紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

飯屋でござる。

2008-10-26 23:30:03 | たべもの
 今日は仕事を休み、H氏の趣味関係の軽い接待のため買い物と料理の一日。

 懐石料理の本から、本日のお料理計画をピックアップしているとき、「鯛の昆布締め」レシピを発見。

昆布を酒で拭いて、それでお刺身用の鯛の削ぎ切りを挿んで行く。
冷蔵庫で重しを乗せ1時間半寝かす。

 これだけである。しかも好評であったようだ。贅沢な食材なので大量に作るものではないが、おもてなしの一品としてレパートリーに加えたい。

 メニューは

 牛肉のたたき、スモークサーモン・オン・パープルオニオン・ウィズ・柚子、
 にしんなすび、がんもどきと鳥つくねと里芋と蒟蒻と人参と茸二種の煮物、
 う巻き、法蓮草のごまあえ、鯛の昆布締め、日野菜、千枚漬け

 H氏は軽めに、と言っていたので少なめに作ったのだが、もう少しあってもよかったかも、というのが反省点。
 というか、メインで予定していた『とら吉』のおでんがお休みで調達できなかったこと、隣町のスーパーのウチで大人気の『煮穴子』が品切れだったことが、響いていたのだ。逆にメインを調達できなかったにも関わらず、よく健闘したとも言える。

 たたきとスモークサーモンとお漬け物は完成品を購入したが、法蓮草などは、畑に出向き抜くところから始めた。ごまあえ、あなどるなかれである。

 定員5名まで、月一くらいで「たぬき亭飯屋」を開店するのも悪くないかも(笑) 無職の時には、栄養士の資格とってこっそりオープンしようかなどと、夢見てたっけ。H氏は却下するだろうけど。いや、それ以前に、おしゃれでも手際よくもなく、そもそも儲けることに疎いから、商売としてはなりたたないな、残念ながら。

 

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