紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ダッシュでごはん!

2008-11-26 00:21:13 | たべもの
 夕方より図書館へ行く。予想以上におばあちゃん用の本を選ぶのに時間がかかってしまった。

 おばあちゃんのリクエストは自叙伝(もしくは生き方)なのだが、ただし金持ちの家で育った苦労知らずの(?)人は気に食わないようなので、それなら思いっきり苦労して育った中村久子さんの『こころの手足』を検索するも、貸出し中で出端をくじかれる。30分かかって5冊程度見繕った。

 家に帰り、薪ストーブに火を入れ、神仏関係の片づけ(水やご飯の引き上げ)をし、晩ご飯の用意を!とそそくさとしているところにKちゃんがやってきて「お好み焼きが食べたい」とのたまう。

「材料はあるけど、作ってる時間はない」と一度は却下するも、実は私もお好み焼きが食べたかったようなのに気付き、下ごしらえが一段落したときに、お好み焼きに取りかかる。これは今までで一番の出来だったような気がする。

 その次にひき肉入りオムレツを作ったが、こちらは調味料を入れた後、かき混ぜる事を忘れていたようで、失敗。Kちゃんが、これを口にして、咳き込みながら「なにこれ? ここには塩のカタマリが入ってるし、こっちは砂糖がジャリジャリやし」と言ったとき、初めて失敗であることに気付いた。
「ごめん。罰ゲームみたいなオムレツつくってしもた」

 八宝菜や鱈の煮物、まぐろの山鰍ッなどは、まずまずの出来。もっともまぐろの山鰍ッは失敗の仕様がないけれどね。マグロを切ってとろろ芋をすりおろすだけだし。
 
 おとといは偶然、出勤途中の電車で、本日はほんの数日前に計画して、全く違うテリトリーの友だちに会い、いろいろおしゃべりができた。他愛無くしゃべる、それだけでなんだか元気になる。名字は違うけれど、偶然ふたりともTさん。
 

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