二階に半日出張。

　今日は午前中、図書室二階の主に初老男性の憩いの場所、本のリサイクルショップ兼コーピーショップ（本格的なコーヒーが１００円！）兼展示ギャラリーコーナーのスタッフが欠員中なので、そのお手伝いに。

　こういう仕事は大学のときのサークルの学園祭以来。１階とは天と地ののんびりムードで、ガラス張りの壁から階下を眺めたり、好みのコーヒーカップが選べるよう並んだ作家ものと思えるカップの群から、私の一番のお気に入りを探したり、お客さんがゼロのときには、刺し子や和風パッチワーク作品の展示をじっくり見せていただいたり。

　仕事はコーヒーをいれたり、レジ打ちだったりで、ぞんぶんに別世界を楽しんだ。でもレギュラーでこの仕事だったら、ちょっと退屈かもしれないな。

　＊昨日のジェノサイドで疲れた心を癒してくれた、夕べの半月と木犀の香。