8日にスタートした大河ドラマ『功名が辻』、我家では意外な箇所で盛り上がった。キャストが流れるはじめと終わりの部分である。どうやら地元でロケがあったらしい。
小5の娘は気もそぞろで場面が変わるたびに、「もしかしたら、ここって私が夏休みに環境のワークショップした場所?」「これって博物館の裏山?」「○○ヶ丘の中の山道?」とストーリーより気になる様子。最後に『協力 ○○市のみなさん』とでたので、いかにも「私も(ロケ)見たかった、(出来れば)出たかった」というような顔をしていたのが、無邪気で可笑しい。
そして翌日、地元の高校が(せっかく伏せ字にしたのがむなしいが)全国高校サッカーで優勝してしまった。スポーツ観戦が大好きな夫は、ほぼテレビに釘付けだったらしい。(何しろあの「ドーハの悲劇」の折には、あまりのショックに翌日寝込んだほどだった)
夫がその日お昼に、休日はいつも大賑わいのスーパーにいったら、がらがらで並ばずにレジ通れたわー、といっていた。「きっとみんな、決勝戦観てたんやなー。」そうかもしれんし、そうでないかもしれんなー。
いまのところ静かではあるけれど、これからなにかと騒がしくなるのかも。
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わが国立市もドラマのロケに使われることは多いのですが、レベルが違うなあ。最近の例が「鬼嫁日記」ですから。