ヴァルヴレイヴ第6話。
今回はいかにもなツンデレお嬢サキ回。
これまでわたしは誤解していた。
サキはもっとマトモな人間だと誤解していた。
発狂する主人公に喝を入れるがメインヒロインに最後はゆずる、そんなありがちな悲劇のヒロイン役だと思っていた。
かつてのOVA全盛期のころにもてはやされた、凛として知的で気の強い、おっさん心をくすぐる古き良きヒロインだと思っていた。
違うんだ!
サキはもっとすごいんだ!!
何がって?
もっと傍若無人なんだよ!!
第6話はシビれたわ~。
サキがこんなにはっちゃけてるとは思ってもいなかった。
この女、むちゃくちゃである。
だが!
それがいい!!
むちゃくちゃで、はっちゃけてて、アタマ良さそうなのにアタマ悪く(もちろん誉めてますよ)、にもかかわらず、見るとシビれる。
こんなヒロイン他に誰かいたか?
いない。
さっきからしばらく考えていたのだが、誰も思いつかない。
我輩は変な女が大好きだ!
もちろんサキも大好きだ!!
サキの残念美人さは称賛に値する!!!
今回なんとサキがヴァルヴレイヴに乗り、操縦した。
その手つきがまた妙にエロい。
これ動画で見ないとわからないと思われるが、
「俺、この手つきでされたい…!」
と、わけのわからない欲望がふつふつと湧いて出てくるほどにまでエロい。
このシーンだけ何度か再生しなおしてしまったくらいだ。
いったい何をどうされたいって?
そりゃー、動画を見て何のことか悟っていただくしかございませんなぁ。
それは、我輩の中でヴァルヴレイヴの操縦が伝説となった瞬間だった。