
「あの夏で待ってる」というアニメがある。
およそ3年ほど前の作品だ。
今日はその舞台となった軽井沢に行ってきた。
この写真のところだ。
作品が好きなヤツなら
「ああ、何度か出てきたあの場面のところか…」
とわかるはずだ。
艦これでRomaの掘りに成功したためGW中にどこかに行ってくるかいなというのを当日の朝に急に決めて行ってきたのだ。
さて。
行ってきてどうだったか?
やや期待外れ感はある。
なぜか?
“あの夏で待ってる”で描写された、あの感動、あの切なさ、あの輝いた世界はそこには無かった。
あったのは、ただ背景用の撮影資料だけだった。
頭の片隅ではわかってはいたことなのだが
「基底現実はアニメとは違うのさ…」
ということだ。
作品に思いいれがあればあるほどガッカリ感は増幅される。
聖地とはそういうものか。
ただ1度は行ってみたかったというのも頭の片隅にはあったので、その点では最低限目的は達成したとはいえる。