ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ガーデン散歩5 水元公園で花菖蒲まつりだべこ!

2020年06月14日 | 旅に出るにゃん(国内編)

6月に入り、いよいよ梅雨の季節。

うっとうしいお天気ですが今回からは昨年訪れた東京・水元公園をご紹介します。

今はちょうど花菖蒲が見頃を迎える頃。

お天気はあいにくのドン曇りですが、じっくりお散歩とまいりましょう!

    

さっそく公園内に足を踏み入れてみると…

花菖蒲まつりの真っ最中です!

おーっ。

あたり一面、花菖蒲で埋め尽くされているではありませんか!

いやー、これは壮観!

多くの花菖蒲が所狭しと開花していたのです。

そして、この花菖蒲目当てのお客さんもたくさん。

かなりの人出です。

たしかにこれだけの花菖蒲を見逃すことはできませんね。

まさに見ごろの花菖蒲ですが、色も形も様々。

たとえば、これは鮮やかな紫色。

典型的な花菖蒲ですね。

いっぽうこちらは赤紫色。

赤色が鮮やかです。

こちらは淡い薄紫色。

淡い感じが落ち着いた雰囲気を出してますね。

これも薄紫です。

こうして見ると、同じ紫色でも色の濃淡が異なってます。

それに対してこっちは白系。

色が変わると印象がずいぶんと変わります。

ちなみに、白い花びらの上にはちょこんと紫色の花びら。

どこかに必ず紫色があるのかも。

ところで、この水元公園は大きなため池が有名。

かなり大きなため池で、水面を渡る風も爽やか。

行楽客も水辺のお散歩を楽しんでいます。

森と水に囲まれた水郷公園なのです。

花菖蒲を眺めながらサイクリングする人もチラホラ。

こうして見るとなかなかいい公園です。

空模様はイマイチですが、引き続き花菖蒲園を堪能しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

水元公園(1)

東京都葛飾区にある都立の水郷公園。大きなため池を中心に広大な敷地があり、様々な草木や施設が整備されています。

ため池の対岸はなんと埼玉県三郷市で、そちらは「みさと公園」として整備されています。

中心にあるため池は「小合溜」と呼ばれ、もともと江戸時代に古利根川の洪水対策で作られた遊水池。近隣地域の灌漑用水の水源としても利用されたことから「水元」という名前がついたそうです。

昭和に入ってからは公園として整備が進み、都立公園の一つとして市民の憩いの場となっています。意外と古くからある公園なのですね。

アクセスはJR常磐線・金町駅から京成バス「水元公園」下車、徒歩7分です。なお、公園のHPによると3〜11月の土日祝は金町駅から循環バスが運行されているとのこと。歩くとちょっと遠いので助かります。


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