ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

鎌倉の海に日が沈むべこ!

2024年01月21日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で鎌倉を訪問中のベコ。

光明寺でお参りを済ませて、近くの材木座海岸にやってきました。

ベコ 「夕日がきれいだべこ〜」

そろそろ水平線に日が沈みそう。

ベコ 「今年もよろしくだべこ!」

ホント、気持ちのいい初詣でしたね。

浜辺にはけっこう人がいるのでびっくり。

気温も高く、浜風も冷たくないのがラッキーでした。

しかも、海の上ではウィンドサーフィン。

さすがにこの時期の海に入るとはびっくり。

穏やかな海の上で、スイスイ進んでいます。

それほど風も強くないので、進むのはちょっと大変かも。

それでも、うまく波に乗りながらサーフィンを楽しんでいるようです。

さあ、それではそろそろ日が暮れる時間。

お腹も空いてきたところです。

初詣日和の1日でしたが、ぼちぼちお家に帰りましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

材木座海岸

光明寺から歩いてすぐの材木座海岸。鎌倉の海といえば、由比ヶ浜と材木座海岸ですが、ちょうど滑川を境にして二つの海岸が隣り合っています。

鎌倉の海は遠浅で海水浴でも賑わうそうです。材木座海岸は明治期に海水浴場として開かれ、夏目漱石の小説に描かれて有名になったのだとか。

ちなみに「材木座」の名前の由来は、鎌倉時代の同業者組合である「座」。材木を独占的に販売していた組織とのこと。鎌倉には材木座の他にも、米座、炭座、絹座など7つの組合があったそうで、「鎌倉七座」と呼ばれたそうです。

また、鎌倉幕府の第3代将軍・源実朝が宋に渡航する巨大な船を建造したのもこの材木座海岸。しかし遠浅の海岸のため出航できなかったそうで、大河ドラマ「鎌倉殿」でもその場面が描かれていましたね。

ただ、実朝の巨大船が出航できなかったのは由比ヶ浜との記述もあり、真偽はよく分かりません。どちらも同じ海岸といえば同じ海岸ですが。


 


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