パースの学校が春休みに入り、どこもかしこも子供たちで賑やかな感じのこの頃です。
さて、先日はオーストラリアの大きめの鳥をご紹介したので
今日は中型や小型の鳥を集めてみました
まずこの鳥。
オーストラリア原産のGalah(ガラー)という名前のオームで
和名は「モモイロインコ」
オウム目のオウム科に属します。
体長は35~38cmぐらい。
色が可愛くて好き。
たくさんいると綺麗です。
この国全域で、割と簡単に見られます。
(近所の公園にて)
お次はごく普通に見かける鳥で、鳴き声が楽器の笛の音のようにほろほろと可愛い
Australian Magpie(オーストラリアン・マグパイ)です↓
和名「カササギフエガラス 」
普段は「Magpie」と呼ばれています。
スズメ目、モリツバメ科とやらに属するこの鳥は、オーストラリア全域にみられます。
(上2枚、同じ鳥です。カラマンダという郊外の森にて)
成鳥は上の2枚の写真のように白黒で、目が赤っぽいのですが
子供の時は色が茶色っぽいまだら模様でこんな感じ。
写真↑は、お隣さんの家の木にとまっていたマグパイの子供ですが
もの凄く高い所の枝にとまっていたので、ズームを最大にして撮ってみました。
鳴き声が面白いのがこのkookaburra(クカバラ)。
いわゆる、ワライカワセミです↓
ブッポウソウ目、 カワセミ科。
体長は40cmほど。
この写真の鳥は、羽の生え具合からして、まだ子供のクカバラです。
(コフヌワルドライフパークにて)
彼らは、主に森や林、郊外で見られますが
たまに我が家の周りを飛んでいることも。
夕暮れや明け方に「クククカカカカカぁ~~~」と爆笑する鳥です
初めてオーストラリアに来て、この鳥の鳴き声を聞いた時に
可笑しくて可笑しくて、こちらも笑いが止まりませんでした。
ぜひ、お友達になりたい鳥です(笑)
お次の鳥は、息子のお気に入り。
まだ野生の姿を見たことはありませんが、何ともひょうきんな顔が可愛い
Tawny Frogmouthです↓
一般に「Frogmouth」とか「Frogmouth-Owl」と呼ばれています。
直訳すれば“カエルのくちフクロウ”ですかね~。
(コフヌワイルドライフパークにて)
和名はオーストラリアガマグチヨタカ
ヨタカ目、オーストラリアガマグチヨタカ科。
・・・ガマ口ヨタカ
ヨタカは仕方ないかも知れませんが、「がまぐち」の命名は何とかしてあげたいなと思いませんか。
次は↓Australian Ringneck Parrotという鳥で、これも我が家の周りでよく見かけます。
普通は別名の“Twenty Eight”で呼ばれています。
和名はコダイマキエインコ
調べていた時に「古代絵巻インコ」と読み間違えて
『随分大そうな名前だな~
源氏物語にでも出そうだな~』
などと、ほんのちょいと一人でセルフツッコミ・タイム(笑)
(パースから南へ335キロ下ったペンバートンと言う町にて)
何故に「Twenty Eight(28)」と呼ばれるかと言うと
彼らの鳴き声が「Twenty Eight,Twenty Eight」と言っているように聞こえるからです。
でも私にはどうしても「ピカチュウ、ピカチュウ」と言ってるようにしか聞こえません
ま、いつまでたっても「28」。
若くてうらやましい鳥ですこと
次の鳥は森で見かけるハトの仲間。
Common Bronzewingと言います↓
羽の虹色と目の下の白い筋がチャームポイント(笑)
ハト目、ハト科。
和名はニジハバトです。
(ペンバートンにて)
写真を撮ったのは森に囲まれた町で、街の中では見かけないハトぽっぽです。
綺麗な羽とつぶらな瞳が印象的でした
このハトは多分、女の子です。
男の子ハトは全体に青緑色で綺麗です。
今日の記事のトリを務めるのは、私の大好きなこの鳥
Splendid Fairy-wren (スプレンデッド・フェアリー・レン)という鳥です。
直訳すれば“素晴らしき妖精ムシクイ鳥”…
一般的にはSprended Wrenと呼ばれています。
「Blue Wren」と呼ぶ時も多いです。
和名は「ムラサキオーストラリアムシクイ」
オーストラリアムシクイ科に属します。
ムシクイ、かぁ・・・
何か名前とイメージが微妙に合わない(笑)
(ペンバートンにて:撮影 By息子)
鮮やかな瑠璃色の羽の色が本当に綺麗。
ただし、瑠璃色で美しいのはやはり、男の子です
女の子は、地味に茶色でまとめています。
生息地は、森の中。
上の写真は、今も旦那のPCの壁紙になっています。
ちょこまか動き回るこの鳥の写真を撮るのはとても難しく
息子がやっとカメラに収めてくれた時には、バンバンザイでした
お国変われば珍しい鳥や生き物がたくさんですね。
今回の記事では、鳥の名前と和名を探すのにせっせと検索。
特に「ニジハバト」の英名がわからなかったので、ネットで写真を照らし合わせ
ようやっと見つけ出しました。
なかなかこういうふうに真面目に調べる機会がないので、楽しかったです
また可愛い鳥など写真に撮れたら、UPしていきたいと思います。
そうそう
ケアンズにお住まいのブログ友達ぴぎーちゃんと、老後は
「若いツバメを侍らせるか、はたまた若いスワンかクカバラか」という
計画を立てている最中ですが…
皆さんならどの鳥さんを侍らせたいですか?(笑)
ぴぎーさんの楽しい記事はこちら
http://blog.livedoor.jp/piggysnest/archives/51261882.html
春真っ盛りのパース。
お花の写真がそろって来たので、この次はそれらのご紹介をしてみようと思います
さて、先日はオーストラリアの大きめの鳥をご紹介したので
今日は中型や小型の鳥を集めてみました
まずこの鳥。
オーストラリア原産のGalah(ガラー)という名前のオームで
和名は「モモイロインコ」
オウム目のオウム科に属します。
体長は35~38cmぐらい。
色が可愛くて好き。
たくさんいると綺麗です。
この国全域で、割と簡単に見られます。
(近所の公園にて)
お次はごく普通に見かける鳥で、鳴き声が楽器の笛の音のようにほろほろと可愛い
Australian Magpie(オーストラリアン・マグパイ)です↓
和名「カササギフエガラス 」
普段は「Magpie」と呼ばれています。
スズメ目、モリツバメ科とやらに属するこの鳥は、オーストラリア全域にみられます。
(上2枚、同じ鳥です。カラマンダという郊外の森にて)
成鳥は上の2枚の写真のように白黒で、目が赤っぽいのですが
子供の時は色が茶色っぽいまだら模様でこんな感じ。
写真↑は、お隣さんの家の木にとまっていたマグパイの子供ですが
もの凄く高い所の枝にとまっていたので、ズームを最大にして撮ってみました。
鳴き声が面白いのがこのkookaburra(クカバラ)。
いわゆる、ワライカワセミです↓
ブッポウソウ目、 カワセミ科。
体長は40cmほど。
この写真の鳥は、羽の生え具合からして、まだ子供のクカバラです。
(コフヌワルドライフパークにて)
彼らは、主に森や林、郊外で見られますが
たまに我が家の周りを飛んでいることも。
夕暮れや明け方に「クククカカカカカぁ~~~」と爆笑する鳥です
初めてオーストラリアに来て、この鳥の鳴き声を聞いた時に
可笑しくて可笑しくて、こちらも笑いが止まりませんでした。
ぜひ、お友達になりたい鳥です(笑)
お次の鳥は、息子のお気に入り。
まだ野生の姿を見たことはありませんが、何ともひょうきんな顔が可愛い
Tawny Frogmouthです↓
一般に「Frogmouth」とか「Frogmouth-Owl」と呼ばれています。
直訳すれば“カエルのくちフクロウ”ですかね~。
(コフヌワイルドライフパークにて)
和名はオーストラリアガマグチヨタカ
ヨタカ目、オーストラリアガマグチヨタカ科。
・・・ガマ口ヨタカ
ヨタカは仕方ないかも知れませんが、「がまぐち」の命名は何とかしてあげたいなと思いませんか。
次は↓Australian Ringneck Parrotという鳥で、これも我が家の周りでよく見かけます。
普通は別名の“Twenty Eight”で呼ばれています。
和名はコダイマキエインコ
調べていた時に「古代絵巻インコ」と読み間違えて
『随分大そうな名前だな~
源氏物語にでも出そうだな~』
などと、ほんのちょいと一人でセルフツッコミ・タイム(笑)
(パースから南へ335キロ下ったペンバートンと言う町にて)
何故に「Twenty Eight(28)」と呼ばれるかと言うと
彼らの鳴き声が「Twenty Eight,Twenty Eight」と言っているように聞こえるからです。
でも私にはどうしても「ピカチュウ、ピカチュウ」と言ってるようにしか聞こえません
ま、いつまでたっても「28」。
若くてうらやましい鳥ですこと
次の鳥は森で見かけるハトの仲間。
Common Bronzewingと言います↓
羽の虹色と目の下の白い筋がチャームポイント(笑)
ハト目、ハト科。
和名はニジハバトです。
(ペンバートンにて)
写真を撮ったのは森に囲まれた町で、街の中では見かけないハトぽっぽです。
綺麗な羽とつぶらな瞳が印象的でした
このハトは多分、女の子です。
男の子ハトは全体に青緑色で綺麗です。
今日の記事のトリを務めるのは、私の大好きなこの鳥
Splendid Fairy-wren (スプレンデッド・フェアリー・レン)という鳥です。
直訳すれば“素晴らしき妖精ムシクイ鳥”…
一般的にはSprended Wrenと呼ばれています。
「Blue Wren」と呼ぶ時も多いです。
和名は「ムラサキオーストラリアムシクイ」
オーストラリアムシクイ科に属します。
ムシクイ、かぁ・・・
何か名前とイメージが微妙に合わない(笑)
(ペンバートンにて:撮影 By息子)
鮮やかな瑠璃色の羽の色が本当に綺麗。
ただし、瑠璃色で美しいのはやはり、男の子です
女の子は、地味に茶色でまとめています。
生息地は、森の中。
上の写真は、今も旦那のPCの壁紙になっています。
ちょこまか動き回るこの鳥の写真を撮るのはとても難しく
息子がやっとカメラに収めてくれた時には、バンバンザイでした
お国変われば珍しい鳥や生き物がたくさんですね。
今回の記事では、鳥の名前と和名を探すのにせっせと検索。
特に「ニジハバト」の英名がわからなかったので、ネットで写真を照らし合わせ
ようやっと見つけ出しました。
なかなかこういうふうに真面目に調べる機会がないので、楽しかったです
また可愛い鳥など写真に撮れたら、UPしていきたいと思います。
そうそう
ケアンズにお住まいのブログ友達ぴぎーちゃんと、老後は
「若いツバメを侍らせるか、はたまた若いスワンかクカバラか」という
計画を立てている最中ですが…
皆さんならどの鳥さんを侍らせたいですか?(笑)
ぴぎーさんの楽しい記事はこちら
http://blog.livedoor.jp/piggysnest/archives/51261882.html
春真っ盛りのパース。
お花の写真がそろって来たので、この次はそれらのご紹介をしてみようと思います