金曜日(8月14日)の夜、旦那のRさんとパースのコンサートホールで開かれた
「The Rhythms of Ireland」というアイリッシュ・ダンスを観に行ってきました~
「The Rhythms of Ireland」は一頃流行ったアイリッシュ・ダンス:
「River Dance」や「Lord of the Dance」の流れをくんで、2005年に結成されたとか。
ウチではRさんがアイルランド系音楽が好きなので、私もついでに聞いているうちに好きになり
今まで二人でアイリッシュ系音楽のコンサートには何回か行ったことがありますが
アイリッシュ・ダンスをナマで見るのは初めてでした
リズミカルなタップの音が見事に揃って
やっぱナマは迫力だ~
ダンスと歌、楽器の演奏が交互に入りながら、プログラムが進んで行くのを感動しながら観ていました
女性シンガーが、歌とアイリッシュ・フルートを
もう一人の男性はBodhran(ボラン)というアイリッシュ・ドラムと
Uilleann Pipes(イーリアン・パイプ)を演奏。
アイルランド音楽の旋律に郷愁をかりたてられて、じーんとなった私です
ところで。
主役的存在の男性のソロダンサー(Anthony Street)は
オージーだということに先ほど気が付きびっくり
彼のソロダンスのステップが緩急めまぐるしくしかも正確で、力強くて情熱的で
女性の観客からキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー悲鳴が(笑)
音楽を入れずに靴音だけでサウンドを作りながら、上半身はあまり動かさないで
直線移動をする伝統的(なのかな?)ダンスも披露されましたが
ちょっぴりラテン系の音楽と合わせたり
女性ダンサーたちが、音が鳴る靴の代わりにバレエシューズを履いて、軽やかに踊ったり…
蛍光塗料で塗った靴と手袋だけが、暗闇に浮かび上がるようなコミカルな踊りが入ったり
テレビなどで見た今までのアイリッシュダンスとまた違って
とってもとっても楽しめた、満足な2時間でした
Rさん、素敵なショーに連れて行ってくれてどうもありがとね
ここでちょっと歴史のお勉強をしてみました
1845年から1852年にアイルランドを襲った大飢饉と疫病でおよそ100万人が死亡。
その頃、更に100万人もの人々が新天地を求めて
イングランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに渡ったのでした。
後にアメリカで始まったタップダンスは、アイリッシュダンスやアフリカのダンスに影響を受けたとか
アイルランドの大飢饉は、同国の歴史、経済、政治に様々な影響を与えたと言われています。
…アイルランドに詳しい方、間違ってたらすいません
もうひとつ余談ですけど…
「春の日の花と輝く」という歌がありますが
これが実はアイルランド音楽が原曲ということも、さっき知りました
きれーな歌ですよね…
春と言えば、私はこのお花も大好き
今朝撮りたてほやほや、西コアラ州原産の
ジェラルトン・ワックス(Geraldton Wax)といいます
パースの北にあるジェラルトン近辺がふるさとなんですよ
雨上がりの朝、雫をきらきら飾って可愛かったです
パースも春まであともう一歩です
「The Rhythms of Ireland」というアイリッシュ・ダンスを観に行ってきました~
「The Rhythms of Ireland」は一頃流行ったアイリッシュ・ダンス:
「River Dance」や「Lord of the Dance」の流れをくんで、2005年に結成されたとか。
ウチではRさんがアイルランド系音楽が好きなので、私もついでに聞いているうちに好きになり
今まで二人でアイリッシュ系音楽のコンサートには何回か行ったことがありますが
アイリッシュ・ダンスをナマで見るのは初めてでした
リズミカルなタップの音が見事に揃って
やっぱナマは迫力だ~
ダンスと歌、楽器の演奏が交互に入りながら、プログラムが進んで行くのを感動しながら観ていました
女性シンガーが、歌とアイリッシュ・フルートを
もう一人の男性はBodhran(ボラン)というアイリッシュ・ドラムと
Uilleann Pipes(イーリアン・パイプ)を演奏。
アイルランド音楽の旋律に郷愁をかりたてられて、じーんとなった私です
ところで。
主役的存在の男性のソロダンサー(Anthony Street)は
オージーだということに先ほど気が付きびっくり
彼のソロダンスのステップが緩急めまぐるしくしかも正確で、力強くて情熱的で
女性の観客からキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー悲鳴が(笑)
音楽を入れずに靴音だけでサウンドを作りながら、上半身はあまり動かさないで
直線移動をする伝統的(なのかな?)ダンスも披露されましたが
ちょっぴりラテン系の音楽と合わせたり
女性ダンサーたちが、音が鳴る靴の代わりにバレエシューズを履いて、軽やかに踊ったり…
蛍光塗料で塗った靴と手袋だけが、暗闇に浮かび上がるようなコミカルな踊りが入ったり
テレビなどで見た今までのアイリッシュダンスとまた違って
とってもとっても楽しめた、満足な2時間でした
Rさん、素敵なショーに連れて行ってくれてどうもありがとね
ここでちょっと歴史のお勉強をしてみました
1845年から1852年にアイルランドを襲った大飢饉と疫病でおよそ100万人が死亡。
その頃、更に100万人もの人々が新天地を求めて
イングランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに渡ったのでした。
後にアメリカで始まったタップダンスは、アイリッシュダンスやアフリカのダンスに影響を受けたとか
アイルランドの大飢饉は、同国の歴史、経済、政治に様々な影響を与えたと言われています。
…アイルランドに詳しい方、間違ってたらすいません
もうひとつ余談ですけど…
「春の日の花と輝く」という歌がありますが
これが実はアイルランド音楽が原曲ということも、さっき知りました
きれーな歌ですよね…
春と言えば、私はこのお花も大好き
今朝撮りたてほやほや、西コアラ州原産の
ジェラルトン・ワックス(Geraldton Wax)といいます
パースの北にあるジェラルトン近辺がふるさとなんですよ
雨上がりの朝、雫をきらきら飾って可愛かったです
パースも春まであともう一歩です