Always Autumn

Letter from Perth

Hopman Cup XXII 2010 ☆ *:..○

2010-01-07 17:16:15 | Perth Hopman Cup
【注】今日の記事は、長い上、一人で大騒ぎしております


今が真夏の豪州で、2010年のテニスシーズンが開幕しました


1月半ばには世界4大テニス大会の一つ、全豪オープンテニスがメルボルンで始まりますが

それに先駆けてパースでは1月2日~1月9日まで

第22回 HOPMAN CUPというテニスの国際試合が開かれています。

テニスは自分じゃしませんが、テレビ観戦は大好き

オーストラリアでの大会が続く1月は楽しい日々なのです



さてこのホップマン・カップ。

今年は去年のクリスマスにRさんがお仕事場で大当たりしたVIP席のチケットで観戦することができました~




この大会は、8各国から男女一名ずつの代表選手が招待されてA・Bの2グループに分かれ

男子シングル・女子シングル・混合ダブルスで勝ち抜き戦をし

両グループでそれぞれTopになったチーム同士が決勝戦をします。

シングルスでは強くても、慣れない混合ダブルスで負けたりするので

世界ランクが上位の選手でも苦戦するという、予想不可能な面白さがあります



今年の出場国は

Aグループ:オーストラリア、スペイン、ルーマニア、アメリカ。
Bグループ:ロシア、英国、ドイツ、カザカスタン。


私たちが貰ったチケットの1月5日の試合は、スペイン対ルーマニアです。

この試合をVIP席で見れるとわかった時はうっひょぉお~っと大騒ぎをし

Rさんがちょっと神様っぽく見えたほど

だって私…

スペイン男子代表のトミー・ロブレド選手のファンなのです~
テヘ

あ、あの引退しちゃったロシアのサフィン選手も、もちろん大好きだけどウワキモノ

ロブレド選手は優しげで、ちょっとこう…婿に欲しいような(爆)


実はA美はロブレド選手のもっと大ファンなので  

私が試合を見に行くのは、後ろめたかったのですが

この年で、こういう機会はもう二度となさそうだからさ

どきどき、わくわくする心を持て余しながら席に着いたら…

その席が、な、なんとなんとーっ!!!!

スペインチームの
真隣りでしたーっ!!!!!


キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー




もう、ほんとびっくりしました

そうとわかっていたら、A美を来させれば良かったなー

お婿さんになってもらうチャンスが…ムリダッテノ


でもあれでしたね~~~…。

好きな人を目前にすると緊張しちゃって何も話せないっていう、あの乙女心ですよ

手を伸ばせばすぐ握手もできる場所にいたのに…。なーんも話せませんでした


こちら、赤いシャツがロブレド選手、その隣のボーダー柄のシャツはコーチさんで、隣りがRさん



コーチさんはちょっと怖そうに見えたけど、途中からRさんに話かけたりして、気さくな感じの方で

自分たちの食事まで「ごいっしょにどうぞ」って言ってくれたの

(スペインチームの前菜



私なんてついつい、“ありがとうございます~”って手が出そうだったのに、Rさんが

「いえ、こちらにもありますので」と丁重にお断りしちまっちゃって


のり巻き…食べてみたかったのに


∞───∞───∞───∞───∞───∞───∞──∞───∞───∞───∞───∞───∞



女子のシングルスでは、スペインの

Maria Jose Martinez Sanchez(マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス)―白のトップ―が

ルーマニアの

Sorana Cirstea(ソラナ・チルステア)― ブルーの上下―にストレートセットで勝ちました。


その後の男子シングルスはきっと長期戦になるだろうと、私はのんびりワインを飲んだり、食事を頂きながら観戦。

Rさんのお仕事場のボックス席には、あと2組の女性がいて、おしゃべりしたりワインを分けたり



イチゴとおいしいクリームのデザートは一人一パックずつ(これ、ウィンブルドン名物みたいだね)

それ以外のいろいろサンドイッチやサラダ、アンティパストは6人で分けました。



ところが、残念なことに~~~


第一セットをロブレド選手(白黒のユニフォーム)が取った直後

ルーマニアのVictor Hănescu(ビクトル・ハネスク)選手―青のシャツ―が怪我で棄権。

スペインチームがこの日の試合に勝ったことになりました。


あーもうちょっと長く試合を見たかったなーー…

写真もあまり撮れなかったし


会場の観客の興味は、混合ダブルスはどうなるかということ。

そこへっ

ルーマニアのハネスク選手のピンチヒッターとして出てきてくれたのが、1980年代にオージーテニス界で活躍していた

Pat Cash(パット・キャッシュ ―1987年のウィンブルドン男子シングルス優勝)



トレードマークのバンダナが懐かしい

パット・キャッシュはわざと、息も絶え絶えな様子でコートを走り回り観客を笑わせたり、ラインコールに文句を言ったり

スペインチームに負けて、さかんに悔しがっていたのが可笑しかった。        


その混合ダブルスは得点には関わらなかったのですが

久々のパット・キャッシュのテニスを見れて観客は大満足だったようです。

私も、パットのテニスをナマで観たのは初めてで、良い記念になりました


Rさんの隣に座ってたスペイン側のコーチさんも笑いながら

「パット・キャッシュって何歳随分歳だよね

私、45歳ぐらいではないでしょうか~って言ったんだけど…後で調べたら、なんと満49歳でした


でもまだまだテニスが上手なので、びっくりだったな


楽しいスペインコーチと一緒に写真を撮ってもらい、サインも貰って。

ぎりぎりでサンチェス選手とロブレド選手にもサインを貰えて

ほくほくしながら家に帰り、A美とハリーに報告しましたソレデネソレデネウンウン


そしてこの、オマケの写真に大笑いのA美でした




さて今年、優勝チームに渡される副賞の

このダイヤモンド入りテニスボールを持ち帰るのはどこの国だろ~~



ダイヤ一つぐらい分けて欲しいな


おまけ:

スペインはAグループでオーストラリアに勝ち、決勝進出を決めました。

一応、オージーの代表なのでレイトン・ヒューイットを応援したけど…仕方ないっすウン


決勝は9日(土曜日)ですが、Bグループは混戦模様でスペインと対するのはどこになるかまだわかりません



それでは~




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