昨日の記事の続き風になります。
先日(7日)ジャンダコット空港内のフライトシミュレーター・センターに行き
ロイヤル・フライング・ドクターの応援資金を集めるイベント:
Worldflight777に参加しバーチャル飛行の体験をして来ました。
(フライングドクターに関してはこの二年前の記事にちょこっと書きましたので、よろしければどぞこちら)
イベントに参加するパイロットさんたち(本職の人もいれば趣味の人も)交代で
ちゃんと本格的にユニフォームを着てがんばっています。
実はこのシミュレーターはRさんの職場の友人、ケンさんがセットアップを主に手がけました。
ご自宅にもシミュレーターを作っちゃうあのケンさんです。
ちなみにケンさん、今のお家に落ち着くまで二回お引っ越しをしましたが
そのたびにシミュレーターの組み立て&解体を繰り返して
今、三回目の組み立て作業中だそうです
ケンさん最初のお家のシミュレーターの様子(2009年記事)はこちらです。
↓さてここがボーイング777そっくりのコックピット。
イベントはライブカメラで配信。
私の背後にライブカメラが設置されていたので、世界中でこのフライトの様子も見れたんです。
カメラに向かって手でも振れば、オンラインで皆さんに挨拶できたかも~
…って後で気が付いたんですよ、失敗したな~。
お友達に知らせて、見ててもらえば良かった
ついでに何か芸をするとかできたのに…あ、いやいや
↓これらのスイッチは全部、コンピューターと繋がっていて動くし音がするし
離陸前、何かの動作を忘れると、コンピューターに『◯◯ ON/OFF』って指示が出るんです
ちゃんと高度や速度が示され、レーダーには天候の具合も映し出されます。
↓私のフライトの出発地点はカナダのガンダーで、目的地はモントリオール。
飛行時間は約二時間半ぐらいでしょうか。
いろんなお話を聞きながら、あっという間に時間が経ちました。
モントリオール上空はかなり雲が多く
エンジン音がズズズィっと響いておりました(このシミュレーター本体は揺れないタイプです)。
レーダーに映っている黄緑色の模様が雲の位置です。
天候も、現地のリアルタイムのものと合っていました。
↓"モントリオール"の滑走路に着陸する寸前。
着陸指示を出していたのはやはりシミュレーターマニアの管制官役の人、フランス語と英語でしゃべってましたよ
↓無事着陸~
↓一方その頃、待合室の画面には私が“乗って”いた飛行機が映っていました(Rさん撮影)。
↓この日のスケジュール表。
↓こちらはコックピット向かい側にあるもう一つの部屋(ファーストクラス風?)
大きな画面でコックピット内の様子を見ながら、ゆったりソファでくつろいで旅ができます。
↓話が前後しますが、ここへ来た時に私のフライトまで時間があったので
前のフライトが終わるのをこのソファで待ったのでした。
座り心地良過ぎ、昼寝したくなります~
後方のドアの向こう側がコックピットです。
↓ソファの隣には窓が付いていて、コンピューターによる景色を見ることができます。
翼の電気もピカピカ点滅するの
本物そっくり
始めはキンチョーしてじっと黙っていた私ですが、副操縦士さんが丁寧に
スイッチの役割などいろいろ教えて下さるので、調子に乗ってこちらからもどんどん質問をして
フライトが終わる頃には随分と知識が増えた(!?)気がします
ボーイングはもう、私に任せて …うそうそ
約二時間半の飛行時間、すっごく面白かった
こうしてフライングドクターへもちょっと寄付をできて、楽しめて
とても良い体験をさせていただきました
皆さん、お疲れさまでした
さて今日は『9』が付く日で空倶楽部の日でした。
今回は『夕焼け空』というお題がでておりましたが、このところ夕焼け空を撮りそびれておりまして
(前回、出しちゃったし…)在庫から一枚持って来ました。
10月25日 午後6時35分 自宅庭から。
明日、日曜日のパースは予想最高気温36℃です。
夏が駆け足で迫って来ています
空倶楽部の詳細はかず某さん・chacha〇さんまでどぞ
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