こんにちは~。
いつのまにやら11月ですね!
日本各地、だいぶ寒くなって来たところもあることと思います。
みなさま、風邪をひきませんように
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先月末(10月29日~10月31日)
二泊三日で夫のRさんと中距離ドライブ旅行をして来ました。
前回の記事にちらと書きましたが、目的地はパースから車で約2時間半南のBusselton(バッセルトン)です。
今回から数回に分けて、その旅話をアップしていこうと思います
…と言っておきながらいつも中途半端、まともに完結した試しが無いので
今回こそ、完結を目指そうなんて無理 目指します
10月29日
朝9時にパースの家を出発。
まず始めに、我が家に10日間泊まっていた義母をマンジュラの自宅に送って行きました。
荷物を運んであげてお茶を御馳走になり、義母とバイバイして、Rさんと私はそこから更に南へひた走り。
↓途中、いつも通り過ぎてしまうこの湖:Lake Clifton(クリフトン湖)を初訪問してみました。
マンジュラから南西へ約40kmと近いのですが、なんかいつも行けると思うと行かないものなのです。
↓ 実はこの湖には世界的に大変珍しい
Thrombolite(スロンボライト)と呼ばれる「いきもの」が存在しています
浅い水面下にころころ点在している丸っこいもの…
実はこれ、原始的な細菌(藍藻類)を蓄積しながら今も育ち続けている
"生きている岩"なのです
大昔、地球に酸素を放出した最初の藍藻類の子孫と考えられているようです。
↓まるっこくてなんだか可愛いスロンボライト、いつまでも眺めていたくなる"子たち"でした。
一年に1mmとゆっくりゆっくり育ちながら、雄大な時の流れのなかで生き続けている彼ら。
(何事も無ければ)この先何十年、何百年もゆったり生きて行くのでしょう。
彼らはどんな未来を見るのかな?
心の中で語りかけていたら、なんだか不思議な気分になりました。
↓湖を飛び交っていたツバメさんたちです。
橋の下に巣を作っていたようでした。
↓ちょっと日本のツバメさんとは違うかも?
『何かご用ですか?』
散歩道の入り口付近に戻りました。
生物学的にも歴史的にもとても希少な存在であるスロンボライトが住む湖ですが
案内板とかがあるだけ、お土産屋さんなんて全く無し
腹ごしらえの適当サンドイッチを食べて
バッセルトンに向かいました
クリフトン湖のスロンボライト、今の時期は水面下で見えにくいのですが
夏場は湖の水が減って見やすくなるそうです。
今度は夏場に行ってみようかと思うんだけど…
ハエや蚊が多そうだし、蛇も出るかもしれないし
その季節は完全武装で行った方が良さそうですね(汗)
旅の話、続きます。
ご訪問ありがとうございました。
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