こんにちは。
今日の記事もちょっと長くなります、すみません。
2月13日から2月15日までの三日間
パース史上前代未聞の大イベントがありました!
2月13日から3月7日まで開かれるパース国際芸術祭りの幕開けとして
Royal De Luxe :ロワイヤル・ド・リュクス(フランス)制作の
巨人マリオネットがパース市内を練り歩いたのです。
いつもこういうイベントは東のシドニーやメルボルンに限られてしまうのですが
今回は珍しく、なんと、パースでオーストラリア国内初のお披露目となりました。
ロワイヤル・ド・リュクスの巨人マリオネット・パフォーマンスにはストーリーがあり3日間で完結します。
このマリオネットたちのパフォーマンスは他国でも披露されていますが、お話はその国によって違う内容になります。
私はRさんとA美と初日(2月13日)に一緒に見に行き、二日目はお休み、三日目の完結編を私一人で見に行ってきました。
今回のブログはその第一日目の様子です。
↓ストーリーの主役、身長6mの女の子マリオネットがお昼寝から目覚めた所です。
劇団の人々が、マリオネットを操作するロープを次々と装着していきます。
彼らの素早い身のこなしにびっくり
当日の朝の部は見なかったのですが、少女はあくびをしながら起きて
ちゃんとシャワーをあびて、着替えをしたそうですよ
↓こうして、道を埋め尽くした人たちに会釈をしたり、手を降ったり。
いろいろな仕草をしながら市内中心部を練り歩きます。
↓女の子マリオネットを操る劇団の皆さんのリズミカルな動きそのものがもう、芸術的でした
後方からはバンドがライブ演奏をしながら巡回しますが、このライブがまた迫力満点
↓市民がぞろぞろくっついて行きます(笑)
Rさん、A美と私も必死に追いかけてみました
↓パースのどこにこんなに人が住んでいたのかと思う程の人出(汗)
あ、ブロ友てん◎◎さん
マイケル・ジャクソ◯じゃないからね~(爆)
↓会社の屋上でしょうか、こんな所から見物する人たちもいます。
↓マレーストリートを歩いていきます。
↓少女の動きや表情がとても穏やかで可愛らしく、また時にコミカルな仕草も見せてくれます。
【ロワイヤル・ド・リュクスの巨人マリオネットがパースに初来豪】…という
宣伝の写真だけを見ていたときは、なんだか不気味な人形だなぁ…と思っていましたが(汗)
実物は絶対に可愛いです
↓いつもは車がガンガン通るバラック・ストリート。
このイベント時は市内の交通制限が厳しかったけれど、文句を言う人はいなかったようです。
少女がルンルンとスクーターに乗って行きました
そして夜は公園に設置された巨大ベッドでお休みなさ~い
パースでのマリオネット劇のお話は、英語の原文が長い上、詩的なので読解が難しいのですが
今年は"ANZAC:アンザック"部隊※結成100年目ということから、このお話には
戦争で失われた魂の救済と追悼、平和への祈りがこめられているようです。
※アンザックとはー
第一次世界大戦中の1915年…
オーストラリア・ニュージーランドが互いに一国家として初めて(オーストラリアもニュージーランドも共にイギリスの植民地でした)
世界の戦争に合同軍として参戦、その合同軍団をアンザック部隊(The Australian and New Zealand Army Corps :ANZAC)とよびます。
それでは次回、巨人マリオネット・パフォーマンス三日目、最終日の話に続きます。
(…でも人出が凄くて、あんまり良いアングルで撮れなかったんですけどね)
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ご訪問下さる皆様へ。
ここしばらくコメントのお返事を書いていないことと
皆様のブログへのご訪問も遅れていて、本当に申し訳ありません
常に家に人がいるとなんだかんだと忙しくて…ブログを書くのもやっとの状況です
以下、コメントを下さった方々の中でURLをお持ちでない方にお返事させていただきます。
"Comet503"様へ
H師匠、ご無沙汰いたしておりましてすみません!
BBQブログ(1月21日)に丁寧なコメントをいただき、どうもありがとうございました。
BBQの立ち上る煙や、何気ないランチのテーブルの様子でしたが
『オーストラリアの夏を感じさせてくれています』とおっしゃっていただけて嬉しかったです!
とても光栄です!
H師匠にたくさん褒めていただけるよう、これからもがんばりまーす☆
"Yoko"さまへ。
先日はカフェ「Pachipachi」の記事にご訪問頂きありがとうございました。
あのお店は口コミで段々人気が出て来て、大繁盛しているようですよ。
Yokoさんは以前、あのご近所にお住まいでいらしたのですね!
あの辺は今も変わらず人気の街、昔からとても便利で良い所ですよね^^
日本はまだまだお寒い時期と思います。
どうぞご自愛下さいませ。
今年もよろしくお願いいたします。
"KiKi"様へ。
メッセージの方に大変ありがたいお言葉をいただき、どうもありがとうございました。
また何か少しでもお役に立てる記事をお届けできますよう、がんばりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします