こんばんは。
ウィンブルドンテニスがたけなわですね。
テニスは見るだけですが、けっこう好きなので嬉しいです。
つい見ちゃって、夜更かしの日々が続いております…
1年に一回だからいいことにしよう
それでは、里帰り記の続きにまいります~。
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2015年5月19日
この日も朝から夜まで盛りだくさんの一日でした。
娘のA美と息子のハリーは二人で張り切って朝からディズニーシーへと出かけて行きました
残った旦那のRさんと私は、私の幼馴染みのKinokoちゃんとホテルロビーで待ち合わせ。
Kinokoちゃんの案内で、三人で
浅草寺→水上バスに乗って浜離宮→月島でもんじゃ焼き
…というコースで下町をお散歩しました。
↓水上バス、初めて乗りました
これ、楽しいですね~
次々出てくるいろいろな形の橋を見上げながら進みます。
まずこれは『あづまば』…『し』が入らなかった!(汗)
↓松本零士氏がデザインし、その船名も付けたという『ホタルナ』がすれ違いました。
“はろ~”って手を振ったら、向こうの乗客も手を振ってくれました
↓これは清洲橋。
↓これは何橋?
↓スカイツリーにも「行って来ま~す」と手を振って
めちゃ楽しんだ水上バスでした
↓やがて水上バスは浜離宮恩賜庭園に到着。
真ん中辺りにある階段っぽい場所が水上バス降り口です。
↓三人でのんびり、浜離宮をお散歩しました。
この頃、まだ咲き始めの紫陽花の向こう側、ちょっとこんもりした所が見えています。
何アレ、古墳?と思いながら近くまで行ってみました。
↓これは江戸時代の後半に作られた鴨場でした。
あの可愛いカモさんたちを捕獲する、カモさんたちにとって災難な場所だったのです。
パンフレットから引用:
『鴨場池には幾筋かの引掘(細い掘:下のコラージュ写真下段)を設け
小覗(このぞき:コラージュ写真上段)から鴨の様子をうかがいながら
ヒエやアワなどのエサと、おとりのアヒルで引掘におびきよせ
機をみて小土手から網や鷹で鴨を捕まえるという猟を行っていた』ということです。
カモはアヒルの後を付いて行く習性があり、それを利用したのだそうです。
アヒルに誘われて何も知らないカモさんたちが、この水路をスイスイと来て捕獲されちゃったわけですね。
網にかからなかった鴨は、鷹で残らず捕まえさせました。
逃げた鴨が仲間に、ここは危険だから行くなと知らせると引掘に来なくなってしまうからだとか。
あ~哀れカモさん、安らかに
(でも鴨鍋とか美味しかったんだろうなぁ…あ、カモさんごめん)
↓庭園内、ところどころまだツツジが咲いていました。
向こう側はお茶屋さんです。
一休みしたかったけれど、満杯で諦めました。
↓ツツジの近くで大好きなスズメさんに会えました
日本じゃごくごく普通の小鳥さんですが、彼ら、パースにはいないのです
日本で彼らに再会するともう懐かしくて嬉しくて、スズメパパラッチになってしまう私です。
↓虫を食べてるところ タスケテ~~
このスズメさんがここを飛び立つまで30枚ぐらい撮っていたかも
全く…これだから前にすずめないんですよね …。
Kinokoちゃんは私がスズメ撮影に夢中になっている間、じっと忍耐強く待っててくれたのでした(汗)
↓樹齢300年の立派な黒松の木。
今から約300年前(1709年)六代将軍徳川家宣がこの庭園を大改修したとき
その偉業を讃えて植えられた松なのだそうです。
正面から見るとまるで何本もの松の木が集まっているかのようでした。
裏に回って見たら、その幹の太さが凄いこと
これから100年たてば『四百年の松』になるのかな?
私はそこまで長生きできないけど、この松の木はず~っと長生きして欲しいものです
浜離宮を初めて訪れたのは10年前の4月、入院中だった父に
この庭園が綺麗だから行ってみなさいと勧められ
高校同期の友人、R子ちゃん夫妻と一緒にお散歩をしたのでした。
その時は桜が咲いていて、菜の花の黄色も眩しかった思い出深い庭園です。
今年5月の新緑も瑞々しく爽やかでした
四季折々楽しめる都会のオアシスですね、また機会があれば訪れてみたいです
Kinokoちゃん、案内してくれてどうもありがとね
…続く。
今日はこれからお友達の結婚式に出かけます。
皆様良い週末をお過ごし下さい。
ご訪問ありがとうございました。
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