実家の方では、例年GW前に桜が咲く。
今はまだ辺りに雪が残り、桜の頃はもう少しあと。
雪の重さで折れてしまった桜の枝を近所の桜堤防から拾ってきた母。
それを仏壇の花瓶に他のお花と一緒に生けたら、部屋の暖かさで桜が咲いたそうな。
父が花咲爺なのか、母が花咲婆なのか。
いずれにしても、東北の春まであと少し。
『ひさかたの 光のどけき
春の日に静心なく 花の散るらん』
どこにいても、何年たっても
桜を見て思う日本人の心はきっと同じでしょう。
こちらではなんら変りなく慌ただしく過ぎていく毎日に
申し訳なさと違和感を抱き、それでも今自分がすべきをするだけ。
photo:桜通り@茨木市
今はまだ辺りに雪が残り、桜の頃はもう少しあと。
雪の重さで折れてしまった桜の枝を近所の桜堤防から拾ってきた母。
それを仏壇の花瓶に他のお花と一緒に生けたら、部屋の暖かさで桜が咲いたそうな。
父が花咲爺なのか、母が花咲婆なのか。
いずれにしても、東北の春まであと少し。
『ひさかたの 光のどけき
春の日に静心なく 花の散るらん』
どこにいても、何年たっても
桜を見て思う日本人の心はきっと同じでしょう。
こちらではなんら変りなく慌ただしく過ぎていく毎日に
申し訳なさと違和感を抱き、それでも今自分がすべきをするだけ。
photo:桜通り@茨木市