これはクーがたまにウォーキングがてら写真を撮りに行く、親水公園にある「源平枝垂れ桃」(げんぺいしだれもも)と言う桃の木です。
新聞なんかにも載ることがある、結構知る人ぞ知る桃の木なんですって!?
バラ科サクラ属のこの品種、江戸時代からある花桃なんでだそうです。
源氏の旗色の白と、平氏の旗色の赤が、一本の木でせめぎ合って咲いている様子を、源平と表現したようです。
苗木の時に赤花と白花の品種を接ぎ木して作り出すみたいですが、これだけ大きくなっているのは珍しいようです。
ご近所の方は「何年か前の、もう少し小さい木のときのほうが花がいっぱい咲いていましたよ!」とおっしゃっていました。
樹齢も寿命もよく分かりませんが、クーも毎年咲くのを楽しみにしている花木であります。