これはシパダン島で出会ったハタタテハゼです。
ハゼの写真、と言うと出てくる代表的なハゼですね!
見つけた時には2匹並んでいたんですが、近寄っていったら1匹離れていってしまい、この個体だけの写真になってしまいました。
水中写真を撮っていて気が付いた事があります。
野生の生物でも、ゆ~っくり近づいて行くと安心してか?触れるくらい近づける個体と、それでもある距離だけは置かれてしまい、なかなかすぐ近くには行かせてもらえない個体がいます。
まぁ人間でも、すぐ打ち解け合える人と、知り合って何年も経つのに会うたびに構えてしまう人がいますからね~。
人でも魚でも楽天家、慎重派、心配症、几帳面、おおざっぱ、短気、おおらか、etc・・・っていうのが居るんでしょう。
いろんな個性があって成り立っているんでしょうからね!
でも、許せないのは、自分がどうにも面白くないからといって、無差別に他人を傷つけてしまえと言う個体がいるということです。
万物の長を自負しようとする人類であるならば、絶対にあるまじき行為だとクーは思っています!!