靖国神社の大鳥居は、近づいてみると本当に大きいですね!
大村益次郎の像が小さく見えるその先に、もう一つ鳥居があり
すぐにこの神門があります。これは振り返って撮った写真です。
神門をくぐると木製の鳥居があり、その先に拝殿が!
この写真は帰りがけに撮りましたので、照明が点いています。
その拝殿は
美しく厳かな佇まいを見せていました。
先の大戦で、戦場に赴く兵士たち、あるいは戦場で自分達が戦死したときには、この靖国神社でまた会おうと誓い合ったこの社に詣でた時、戦死した一人ひとりの心(魂)がこの中に居られるのかと思い、死にたくはなかったろうに、家族を守る為、この国を守る為に犠牲になられた尊さに、胸が熱くなってしまうのでした。
ましてや赤紙一枚で「お前らの代わりはいくらでもいるんだ」などと言うとんでもない当時の考えで、強制的に前線へと送られて行った多くの方々には、本当に言葉もありません。
あのような人命軽視の戦争は二度と繰り返してはなりませんね!
その反省の為にも、是非この靖国神社をお参りして頂きたいものです。
しかし、
自分達の国を侵略してこようとする、悪意に満ちたちょっかいを繰り返してくる相手が、これ以上の事実上の侵略をしてきた時には、本当に残念な事ですが「撃退」という最後の手段も考慮せざるをえない事を覚悟するべきでしょう!
そうならずに解決できる事を心から願うばかりです!!
今年はこれで終わります。
皆様方、良い年をお迎えくださいませ。