夜、駐車場の前の路上に何かが動いていました。
かがんで見ると、このミンミンゼミでした。
この夏に地上に這い出て成熟し、成虫として10日前後の短い一生を目いっぱい生きたのだと思います。
彼らの生の目的は何なのだろう?
自らの種を残し繁栄させる!
ただそれだけ・・・としか思えない。
クー達人間にとっては、夏を表現するあの鳴き声
「ミーンミンミンミンミー・・・」
それだけで存在価値あり!
彼らにとっては関係ない話だろうけれど。
見つめながら、とりとめの無い事を考えていたら、セミは動かなくなりました。
夏のおわりとともに・・・・・・!