これは西伊豆・田子で出会った、イソギンチャクエビ(多分)の幼体です。
これで等倍ですので、2~3mmの大きさですね!
(写真中央の白い線が目で、右斜め上を向いています)
卵から孵って、プランクトン状態のゾエア幼生になって
海中を漂い、何回か脱皮をすると
写真のような本来のエビの形態になって、着底生活をする事が出来ます。
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15年くらい前に撮った写真とは言え、自分でも「良く見つけられたな~!」と感心しちゃいます。
今だったら、虫眼鏡レンズを・・・・えっ?
だれだ!「それは老眼鏡って言うんじゃない?」なんて言うやつはー!!
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あ~ぁ ゆく川の流れは絶えずして・・・・・かぁ!!