平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

NFL スーパーボウル

2010年02月10日 13時31分58秒 | NFL
昨日の夜、やっとスーパーボウルを観ました。
ハイパーオフェンス同士の戦いなので、派手な点の取り合いかと予想していました。

試合前半は、コルツはオフェンスを進めるも敵陣に入ってからセインツディフェンスに踏ん張られて、第1Qに1タッチダウン1フィールドゴールいれただけで終わり、セインツオフェンスは硬さがあったのかドロップなどのミスもありいつものようにオフェンスを進められないが、第2Qに2フィールドゴールでなんとかくらいつく。

後半、最初のプレーでいきなりオンサイドキックを決めたセインツ。このオフェンスシリーズをタッチダウンとして逆転。しかし、コルツも次のオフェンスシリーズでタッチダウンをして、いよいよ両チームのハイパーオフェンスによるタッチダウンの応酬かと思いきや・・・。
前半から第2Qコルツオフェンスをシャットアウトしたセインツディフェンスが頑張りを見せる。NFCチャンピオンシップもそうだったが、セカンダリーがハードヒットでしとめるシーンが多い。コルツオフェンスはランが後半最初のシリーズ以降は出なくなったのもあり、得点圏までオフェンスを進めることが出来なくなってくる。
逆にコルツディフェンスは、要であるケガをおしての出場のDEフリーニーが思うようにプレーが出来なくなってしまいセインツQBブリーズのプレッシャーが与えられなくなったため、セインツオフェンスを止めることができなくなってきて1タッチダウン1フィールドゴールを奪われてしまい、第4Qで逆転されてしまう。
コルツは次のオフェンスシリーズをインターセプトリターンタッチダウンされてしまい、これで試合は決定した。31対17でセインツがスーパーボウル初制覇!!

点差よりも、いい試合だった。試合を分けたの注目されたオフェンスではなくディフェンスのような気がした。セインツはハードタックルでしかもタックルミスが少なかったが、コルツはタックルが甘くセカンドエフォートされて2人目3人目のタックルで止めるといった場面が多かった。ディフェンスの踏ん張りの違いが試合を決定したと思う。ただコルツは、DEフリーニーが万全でなかったのが響いたともいえるだろう。

これで、今シーズンは終わりです。来シーズンが早く来ないかな。


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