平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ロックン・ロール・サーカス 4Kレストア版

2022年08月09日 23時59分02秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、3本映画を観るうちの最初の1本目は、伏見ミリオン座でしたが、2本目、3本目は、
センチェリーシネマなので、1本目を観てすぐに移動。ちょうどランチ時だが、食べている
時間はないので3本観終わってからの遅い昼ごはんになる。2本目に観たのは、「ロックン・
ロール・サーカス 4Kレストア版」。音楽モノで、ローリングストーンズとくれば、観るしか
ないでしょうということで、観ることに。時間としては1時間くらいなので、短い映画です。


内容は、ザ・ローリング・ストーンズが「ロックンロールとサーカスの融合」を目指して企画・
製作・ホスト役を務め、1968年12月に撮影されながらも諸事情により1996年までお蔵入りとなった音楽映画。
歴史的名盤「べガーズ・バンケット」をリリースしたばかりのストーンズは、ミック・ジャガーが
傑出したパフォーマンスを見せる「悪魔を憐れむ歌」など6曲を披露。リーダーでギタリストの
ブライアン・ジョーンズは本作を撮影した半年後に27歳の若さで急逝し、これがストーンズとしての
最後のパフォーマンスとなった。さらに、本作のためにジョン・レノンがエリック・クラプトン、
キース・リチャーズと組んだバンド、ザ・ダーティ・マックをはじめ、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフルら
豪華ミュージシャンたちが参加。映画「ビートルズ レット・イット・ビー」のマイケル・リンゼイ=ホッグが
監督を務めた。19年に制作された4Kレストア版で2022年8月に日本初劇場公開。


ロックンロールとサーカスの融合、それは、ロックフェスの屋内版の様相。途中で、ガチなサーカスの出し物も
ありましたけどね。やはり、ローリングストーンズ以外では、ザ・ダーティ・マックに目がいった。こんなスゲー
ユニットをこの作品のためだけ集めるとは。ジョン・レノンにリック・クラプトン、キース・リチャーズ、
ミッチ・ミッチェルって凄過ぎる。この頃は、ジョンとポールがうまくいってない時期だったので、ビートルズを
呼ぶはずが、こうなったらしい。後は、ザ・フーのステージが圧巻でしたね。ドラムが特にカッコイイです。
なんでも、ザ・フーの演奏が良すぎてローリングストーンズを喰ってしまった感があり、それも、お蔵入りになっていた
理由の1つとか。ミック・ジャガーはストーンズのシーンを撮りなおすことも考えたいたそうです。でも、この後に、
ブライアン・ジョーンズは脱退し亡くなっているので、それも叶わぬことになったし、まあ当時のマネージャーとの決別が
お蔵入りの大きな理由で、そのマネージャーが版権持っていたようだ。しかし、こうして観ることのが出来て良かった。




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