
今日は、午前中に4回目の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||]」を観てしまった。
当初、全く予定していなかったが、映画館のホームページを観ていたら、
「大ヒット御礼舞台挨拶中継付き」という上映回があることに気づいてしまい、
モーニングで価格も安いままだし、だったら観に行くかとツイツイ観に行ってしまった。
もはや本編を観に行くというよりも、「舞台挨拶」を観に行ったといっても良いくらいだ。
本編も4回目となり、今回はIMAXや4DXのような特別なモノはないので、画面に集中。
なんか目新しい発見はないかとスクリーンの絵に目を凝らす。
でも、ついついストーリーに入り込んでしまうんだよね、4回目なのに。
さて本編が終わり、10分休憩後にいよいよ大ヒット御礼舞台挨拶の中継が始まる。
休憩時にちゃんとトイレも行きました。
そうそう、まだ観に行ってない方は本編は3時間弱あるので水分の取り過ぎて
トイレに行きたくならないように気をつけましょう。
大ヒット御礼舞台挨拶は、総監督の庵野秀明、碇シンジ役の声優の緒方恵美、
監督の鶴巻和哉、同じく監督の前田真宏の4人で行われました。
最初に司会進行役からそれぞれの紹介があり、その後に碇シンジ役の声優の緒方恵美さんが
司会役で他の3人に質問形式で話を進めていくという形で行われました。
70億円を超えるヒットになったことに関して、庵野総監督は、できれば100億超えると
自分自身の「シン・ゴジラ」のレコードも超えるし、ロボット映画というニッチな作品で
100億が超えられれば映画業界にとっても良いことと言っていた。
話の中でも触れられていたが、「エヴァ」はジブリや新海誠作品、鬼滅と違うのは親子層が、
ほぼ見込めない作品だということと言っていた。確かに「エヴァ」で親子で来てるのは、
見たことがない。そういう作品でここまでヒットになるのは確かに凄いかも。
しかも前3作品の続きなので、単品で観てもなんのことかわからない作品というのもあるし。
話はNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」にも触れる。
庵野総監督は番組内でも言っていたが、もっと良い映像があるのにとか良い映像が撮れるときに
来てんなかったとぼやく(?)ことしきり。鶴巻監督は知り合いから体調の心配されるようになったとか。
緒方さんは自分のアフレコの時は結構いたので、密着が凄いと感じたと思った。が庵野総監督が
緒方さんがいない時は来てないこともよくあったと話したり、4年間ずっと毎日来てたわけじゃないと。
断っていたけど「エヴァ」をやってくれるというので引き受けたと言っていたので宣伝効果を狙ってなんでしょう。
ちなみに緒方さんは「エヴァ」のファンであり、「プロフェッショナル」の主題歌を歌っているスガシカオさんの
ラジオ番組にゲスト出演した時に、「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」を観たスガさんが
自分の曲が庵野総監督の顔とリンクして始まったときに感激したと語っていたことを披露していました。
また、特撮やモーションキャプチャーを取り入れた撮影については前半パートだったので、担当の鶴巻監督は
大変だったけど自分の後半部分は従来のアニメの手法だったと前田監督から話があり、その手法の違いを
前後半に分けて際立出せている構成になっているとのことでした。鶴巻監督は、庵野総監督は実写も経験しているが、
自分をはじめスタッフも経験がないのでどこまでやるかもわからないから大変だったと。
大変といえばアフレコも声優みんなで集まるのではなく、一人一人アフレコすることがほとんどだったので、
掛け合いじゃないので、台詞にどう感情をのせて言うのかが難しかったと緒方さんから。シンジ役は比較的受け身の
台詞が多かったが、そうでない役の声優さんは大変だったと思うと体験をこめて語っていました。
一番自分が興味があった小ネタの話もあって、前田監督と庵野総監督のそれぞれからあるシーンでの
小ネタがあったので、これはもう1回観てそのシーンをよ~く観ないといけないの思いました。
庵野監督曰く、アニメは実写と違って映したくないモノは画面から取り除けるし好きなモノしか描かない。
なので「エヴァ」の画像は自分やスタッフの好きなモノしか画面に描かれていないとのこと。
前田監督からは、庵野総監督は綺麗なモノが好きと細く。後半パートでゲンドウを描くときにグロイ描写を
描いてもカットされた~と。でもゲンドウとリツコのあの場面は、前田監督のアイデアが映像化になったとのこと。
30分弱くらいでしたが、やっぱり観に行って良かった。この大ヒット御礼舞台挨拶は、
ネットニュースにもいっぱいなっているので目にした方もいるかもしれませんね。
でも、やっぱり話を全てアップしているわけではないのでね。
今回は全く予定外で、基本、新劇場版の前の三作品を観なおして上映終わるくらいに
もう1回行こうととは画策していました。ここに小ネタも仕入れることができたのは大きい。
見所が増えましたからね。最後に観た時はネタバレでの感想になるでしょう。
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当初、全く予定していなかったが、映画館のホームページを観ていたら、
「大ヒット御礼舞台挨拶中継付き」という上映回があることに気づいてしまい、
モーニングで価格も安いままだし、だったら観に行くかとツイツイ観に行ってしまった。
もはや本編を観に行くというよりも、「舞台挨拶」を観に行ったといっても良いくらいだ。
本編も4回目となり、今回はIMAXや4DXのような特別なモノはないので、画面に集中。
なんか目新しい発見はないかとスクリーンの絵に目を凝らす。
でも、ついついストーリーに入り込んでしまうんだよね、4回目なのに。
さて本編が終わり、10分休憩後にいよいよ大ヒット御礼舞台挨拶の中継が始まる。
休憩時にちゃんとトイレも行きました。
そうそう、まだ観に行ってない方は本編は3時間弱あるので水分の取り過ぎて
トイレに行きたくならないように気をつけましょう。
大ヒット御礼舞台挨拶は、総監督の庵野秀明、碇シンジ役の声優の緒方恵美、
監督の鶴巻和哉、同じく監督の前田真宏の4人で行われました。
最初に司会進行役からそれぞれの紹介があり、その後に碇シンジ役の声優の緒方恵美さんが
司会役で他の3人に質問形式で話を進めていくという形で行われました。
70億円を超えるヒットになったことに関して、庵野総監督は、できれば100億超えると
自分自身の「シン・ゴジラ」のレコードも超えるし、ロボット映画というニッチな作品で
100億が超えられれば映画業界にとっても良いことと言っていた。
話の中でも触れられていたが、「エヴァ」はジブリや新海誠作品、鬼滅と違うのは親子層が、
ほぼ見込めない作品だということと言っていた。確かに「エヴァ」で親子で来てるのは、
見たことがない。そういう作品でここまでヒットになるのは確かに凄いかも。
しかも前3作品の続きなので、単品で観てもなんのことかわからない作品というのもあるし。
話はNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」にも触れる。
庵野総監督は番組内でも言っていたが、もっと良い映像があるのにとか良い映像が撮れるときに
来てんなかったとぼやく(?)ことしきり。鶴巻監督は知り合いから体調の心配されるようになったとか。
緒方さんは自分のアフレコの時は結構いたので、密着が凄いと感じたと思った。が庵野総監督が
緒方さんがいない時は来てないこともよくあったと話したり、4年間ずっと毎日来てたわけじゃないと。
断っていたけど「エヴァ」をやってくれるというので引き受けたと言っていたので宣伝効果を狙ってなんでしょう。
ちなみに緒方さんは「エヴァ」のファンであり、「プロフェッショナル」の主題歌を歌っているスガシカオさんの
ラジオ番組にゲスト出演した時に、「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」を観たスガさんが
自分の曲が庵野総監督の顔とリンクして始まったときに感激したと語っていたことを披露していました。
また、特撮やモーションキャプチャーを取り入れた撮影については前半パートだったので、担当の鶴巻監督は
大変だったけど自分の後半部分は従来のアニメの手法だったと前田監督から話があり、その手法の違いを
前後半に分けて際立出せている構成になっているとのことでした。鶴巻監督は、庵野総監督は実写も経験しているが、
自分をはじめスタッフも経験がないのでどこまでやるかもわからないから大変だったと。
大変といえばアフレコも声優みんなで集まるのではなく、一人一人アフレコすることがほとんどだったので、
掛け合いじゃないので、台詞にどう感情をのせて言うのかが難しかったと緒方さんから。シンジ役は比較的受け身の
台詞が多かったが、そうでない役の声優さんは大変だったと思うと体験をこめて語っていました。
一番自分が興味があった小ネタの話もあって、前田監督と庵野総監督のそれぞれからあるシーンでの
小ネタがあったので、これはもう1回観てそのシーンをよ~く観ないといけないの思いました。
庵野監督曰く、アニメは実写と違って映したくないモノは画面から取り除けるし好きなモノしか描かない。
なので「エヴァ」の画像は自分やスタッフの好きなモノしか画面に描かれていないとのこと。
前田監督からは、庵野総監督は綺麗なモノが好きと細く。後半パートでゲンドウを描くときにグロイ描写を
描いてもカットされた~と。でもゲンドウとリツコのあの場面は、前田監督のアイデアが映像化になったとのこと。
30分弱くらいでしたが、やっぱり観に行って良かった。この大ヒット御礼舞台挨拶は、
ネットニュースにもいっぱいなっているので目にした方もいるかもしれませんね。
でも、やっぱり話を全てアップしているわけではないのでね。
今回は全く予定外で、基本、新劇場版の前の三作品を観なおして上映終わるくらいに
もう1回行こうととは画策していました。ここに小ネタも仕入れることができたのは大きい。
見所が増えましたからね。最後に観た時はネタバレでの感想になるでしょう。

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