正月の2日3日は、箱根駅伝を観るの毎年のルーティンとなっています。
亡くなった親父が、マラソンと駅伝が好きでその影響。
まぁ、元旦のニューイヤー駅伝と箱根駅伝以外は、あまり見なくなりましたけどね。
マラソンも、そんなに見なくなったなぁ。出掛けていることが、多くなったので。
そう考えると、ニューイヤーと箱根は正月に、わざわざ名古屋まで行くのも
面倒だというのもあって、ずっと家にいることが多く、出掛けても近所に
行く程度だからね。
さて、今年の箱根駅伝ですが、全日本と出雲の二冠の国学院が三冠なるか、
青山学院が二連覇なるか、駒澤が王座に返り咲くかといったところか。
往路は、1区で飛び出た中央がブッチギリかと思いきや、流石青学4区で
エース太田が差を縮めると、5区山登りで若林が区間新の走りでトップに躍り出た。
中央は、5区が中継所の表情も硬かったし、若林が追ってくるとあってか、
前半突っ込み過ぎたかな。でも大崩してブレーキにならず2位をキープできたのは、
良かった。3位に早稲田!山の名探偵工藤の走りが光った!駒澤、創価、国学院と続く。
そしてシード権争いは、混戦模様。
復路、山下りで青学の野村が脅威的な走りの区間新記録をだして、一気に差が広がる。
6区に入り駒澤が順位を上げて2位。広がった差を7区の佐藤が、これまた脅威的な走り。
一気に差を縮める。ここからは
この2校のトップ争いとなるが、青学がジワジワと差を広げ、最後アンカーの
1年生小河原で逃げ切って、総合優勝。二連覇達成。
いや〜、もう青学は山で勝ったって感じでしたね。
往路優勝は駒澤で、一矢報いるた感じ。
3位には、三冠を逃した国学院が入る。早稲田4位、中央5位と伝統校も頑張った。
6位城西はシード常連となってきた。7位創価。創価はユニフォームが変わって、
なんか分かりにくくなった。前のユニフォームのほうが一目で創価って分かったけど。
8〜11位のシード争いは、混戦で凄かった。一校のみシード落ちになるので。
ラストスパート争いは、東京国際、東洋そして帝京がシードを手に入れました。
残念ながら7秒差でシードに届かなかったのは順天堂大。惜しかったなあ。
その他では、関東学連の東大生から東大大学院生の襷リレーが印象的。
東大大学院生の給水には、なにやら著名な教授が出てきてたので、世間がざわつく。
あと、地元の豊川高校や豊川工科高校の卒業生が走ってると、オオッて思いました。
2日間、素晴らしいレースをありがとう。ご苦労さまです。
因みにgooブログですが、スマホでは繋がるようになりましたが、
家のWiFiだと、まだ繋がりません。