フォードvsフェラーリ

先週末観た「フォードvsフェラーリ」。
これは予告観た瞬間に観ることを決定。
モータースポーツ好き、車好きなら間違いなく観に行くでしょう。
この映画は３Dじゃなくて実車で撮影とのことで、そこも楽しみ。


ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、
元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、
フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。
シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、
一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。
限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが・・・。


期待以上に良かったですね。シェルビーとマイルズの友情や、フォードの大会社ゆえの
小回りの利かないところ、重役の思惑等で現場との軋轢ができるところは、
なんか今も昔も変わらない感じですね。
そんな現代にも通じる環境だったり、人間物語がからまりながら
ル・マンでの勝利に向かっていくのが良いですね。
レース中でのエピソードでは、そんなこと本当にあったんかいなってのもありました。
いや～、シェルビーとマイルズの２人には感動しかないですね。
今もその名を残す２人でしたが、こんな友情で結ばれていたとは知りませんでした。




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