You got a movie

自分が見た映画をきままに記録したブログです。もしまだ見ていない人が御覧になっても興味を損なわないようにしています。

イーグル・アイ

2008-10-25 00:10:27 | 映画[ア行]
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
監督 D・J・カルーソ
キャスト  シャイヤ・ラプーフ
      ミシェル・モナハン
      ビリ・ボブ・ソーントン
      
 この映画、私は絶賛です。謎の電話の女性から指示されたところから、目が離せない。凄まじいシーンの連続。それがどの映像も半端じゃない。ビルの窓の外からクレーンがビルをぶち壊すが、中から撮っているから怖いってもんじゃない、車のクラッシュシーンはこれまで見たことがないほど激しい。極めつけは無人戦闘機からミサイルが。これでは主人公はいくつ命があっても足りないと思ってしまう。
生と死の狭間にあって、その極限状態で謎の電話に翻弄され、何が起きているのか判らない。この設定には釘付けになった。
 アクション映画として見るには最高で、ストレス解消にも持ってこい。ただ、あの予告編から深いサスペンス性を求めた人には期待はずれかも。
カーチェイスのシーンは監督が敢えてCGを使わず実写にこだわったそうですが、これがいい。あの映像が極限状態をより高める。
主人公のシャイヤ・ラブーフはスピルバーグの秘蔵っ子といわれる理由がこの作品で分かったような気がする。何故か見ているものを映画の中に引き込むし、最後ではとても頼もしく感じた。相手役のミシェル・モナハンも子を守る強い母親を演じながらやはり魅力的。途中から懐かしい映画を思い出すような展開になるが、好きな人にはこれもいい。
 

 ファミリー度 75点 カップル度 80点 映画好き度 80点




イーグル・アイ(Eagle Eye) 「予告編」




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
QQQQさん、こんばんは (bobby101)
2008-10-28 23:16:57
コメントありがとうございます。最後彼は死んでしまったと私は本当に思いましたよ。その方がかっこよかったでしょうね。でもスピルバーグですから、そこは楽しく終わりました。全体的に脚本は抜群で、映像も半端じゃなかったのが良かった。
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yokoさん、こんばんは (bobby101)
2008-10-28 23:05:43
 コメントありがとうございます。何が何だか判らない謎と極限までの追跡、引き込まれましたね。途中からのアイデアは古いかも知れませんが、携帯、衛星カメラ、監視カメラなど現代ならではのものも駆使されてとてもリアリティがありました。
 2001年宇宙の旅の方は、コンピューターが人間を支配しようとするテーマだけでなく、宇宙の本質、輪廻など、まるで般若心経の世界のような難解なテーマがあります。
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アイマックさん、こんばんは。 (bobby101)
2008-10-28 20:52:55
 コメントありがとうございます。この映画、評価が分かれるようですが、予告編のようなサスペンス的な展開を最後まで期待した人とそうでない人に分かれるのかも知れません。私はこの展開でも十分満足した方ですが。それとシャイヤ・ラブーフはどんどん良くなりますね。
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Unknown (QQQQ)
2008-10-28 18:24:13
古典的なアイデアが出てくるまで、ずっと、騙されていましたが、判ったら、一寸気持ちがダウンしました。でも、私としては、意外と楽しめました。でも、あの二人でなければと言う必然性がもう少し説明欲しかったです。それと、彼は、ヤッパ最後は殺されないといけませんね。予告編で、あの女性の声の関係を全く映像で出さずにいたのが良かったと思います。
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Unknown (yoko)
2008-10-26 14:13:15
危険な状況に置かれ それでも従わなければならない。ほんと命があるのが不思議なくらいの激しいアクションシーン。
なぜ二人でなければならなかったのか?その謎がすこしずつあかされて行くところも楽しめました。

懐かしい映画を思い出す展開??
それは 「2001年宇宙の旅」ですか?別ブログでのこの映画のレビューを読ませてもらって ぜひ観てみたいとおもいます。
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おはようございます! (アイマック)
2008-10-25 09:07:04
クレーンのシーンは迫力あったし、恐かったですねえ。
どこかで見たシーンが多かったのと、ちと腑におちないシーンもありましたが、
展開の早さに楽しんでしまいました。
予告編の印象とちがってましたよね。
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