カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

渋谷「カレー研究所」

2006-06-18 | 渋谷区
今日は渋谷にある「カレー研究所」というお店を紹介します。
渋谷に2店舗ありますが、今日は宮益坂店に行ってみました。
余談ですが、この会社は他にも「洋麺屋 五右衛門 」や
「スープカレー ぼるつ」など多種多様な事業展開を見せてます。



ここはなんと世界中のカレーが食べられるというコンセプトのカレー屋さんです。
カレーはインド、スリランカ、ネパール、タイ、マレーシア、インドネシア、英国の7カ国。
まあ、世界中ではないんですけど(笑)



研究所というからには、白衣とフラスコが基本かと思いましたが、
店内は落ち着いた喫茶店風。

カレーのインド風とスリランカ風がチキン、マレーシア風がエビ、
インドネシア風がビーフ、タイ風はグリーンカレー、英国風は野菜、
ネパール風がキーマ。
うーん、インドネシアってビーフなの?
つーか、英国風って野菜??

などという疑問を感じつつ、メニューを眺めていると
「食べごろ!」という文字が。



アボガドといろいろ野菜のキーマカレーと
完熟トマトとモツァレラチーズのカレー。
ほ~、なるほど季節メニューってやつですね。
おいしそうです。

ということで、「アボガドといろいろ野菜のキーマカレー(977円)を注文。
待つこと3分、カレーがやってきました。
早いですね。
野菜はトマトと揚げたナス、スナップエンドウ、アボガドが入ってます。



まず、ルーを一口。
おぉ~、しっかりとしたスパイス香。
口当たりも辛すぎず甘すぎず、バランスの取れた味です。
おいしいですね!
野菜はもう少し入っていてくれたらうれしいんですけど、
かなり考えられた組み合わせだと思います。
ライスもパラパラしていて、
カレーと大変合ってますね。

そして、テーブルの上にあるものは
チャツネと玉ねぎのピクルス。



玉ねぎのピクルスは、ハラペーニョの風味が利いていて
かなりスパイシー。
付けあわせで甘さと辛さを調整出来るのもうれしいですね。

まあ、欲を言えば。
玉ねぎに着色料を使うのはやめて欲しいですね。
何か赤い色が毒々しくって。
味はおいしいんですから、色なんかつけなくてもいいんですよ。

あと、量が若干少なめかなと。
やはり1000円近く払うわけですから、
もう少し量があってもいいと思います。
もしくはスープやサラダとかのサイドメニューがあればうれしいんですけど。
そして、上にのっている目玉焼きに電子レンジを使うのは
やめていただきたい(笑)

まあ、7種あるのでここはまた再訪しますけど。
その辺を考慮していただければ嬉しいです。

あと、やっぱこのお店の一番の特徴は
スパイス増量
スパイス5倍とかスパイス10倍。
よく辛さ5倍とか10倍とかあるじゃないですか。
あれです、あれ。
スパイス増量はさすがにこのお店だけでしょうねぇ。

【お店情報】

「カレー研究所 渋谷宮益坂店」

渋谷区渋谷2-21-3 第二平善ビル2F

03-3409-1616

営業時間 11:30~15:00、17:30~22:30(月~金曜)
       12:00~21:00(土、日曜、祝日)

定休日:無休