カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

五反田「うどん(4)」

2006-09-12 | 品川区
今日は五反田の「うどん」に「季節のスープカレー(秋編)」を食べに行きました。

雨の中、仕事場からテクテクと歩くこと20分。
前回は満席のため、少し待ちましたが
今日はすんなり入ることが出来ました。

CurryVaderさんよりも早く行ってやろうと思ってましたが、
なかなか時間の余裕がなく、結局御大に先に行かれてしまいました。(笑)

さて、「季節のスープカレー(秋編)(1000円)」は3種類の味に分かれています。
普通・山椒・薬膳。



ここは当然Vaderさん一押しの「薬膳」で注文。

待つこと5分。(おぉっ、今日は早い!)カレーがやってきました。



カレーの上にたっぷりと何かがふりかかってます。
これが薬膳らしいですね。



よく混ぜてから食べて下さい。」と言われたので、たっぷりかき混ぜてと。
では、いただきますか。



1口目で強烈なスパイス香が口の中にぶわぁ~っと広がります。
鼻と口の粘膜が面白いように弄ばれる感じとでもいいますか。
辛さはそれほどでもないのですが、この薬膳のスパイスが
これでもかと五感を刺激します。
うっは~、こりゃおいしいですね!!

CurryVaderさん曰く、
>人類最強のスープカレー、
>それがうどんの季節の夜かれー秋バージョンだ。
(中略)
>香りがすでにデンジャラス。
>神経細胞が活性化していくのがわかる。
>一口含めばあとはカレーの魔力に翻弄されるだけ。


だそうですが、確かにその「薬膳」という意味が分かります。
なんというか、体中の毛穴が全てチャクラと化し、
そこから体内の老廃物を全て排出してるみたいな。
実際それほど辛いわけでもないのに、
汗が止まらないんですよ
しかも、脅威は食べ終わった後にやってきました。
外は結構涼しいのに、汗が一向に引かない。
というかドバドバ出てくる。

奥さんが「食べ終わってしばらくしてからが、一番汗かきますよ。」
と言ってましたが、納得。
結局、仕事場に戻っても2時間ぐらいは汗だくでした。

ということで、こちらのカレーには何か恐ろしいものが宿っています。
体内のチャクラを目覚めさせたい方や、
第3の眼を探している方、シックスセンスを身につけたい方
特にオススメです!(笑)

※CurryVaderさんにはトラバを送らせていただきます。

前回までの記事はこちら。

五反田「うどん(1)」

五反田「うどん(2)」

五反田「うどん(3)」