カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

自由が丘「ルードボーイ・カフェ (Rude boy CAFE)」

2006-12-23 | 世田谷区
今日は自由が丘にある「Rude boy cafe(ルードボーイ カフェ)」というお店を紹介します。
場所は自由が丘駅東口から遊歩道側に向かい、ガードの手前の道を右に曲がった右側にあります。
駅からは5分ほどでしょうか。



こちらは「カレー&バー」というスタイル。
お店は1階と2階があり、結構中は広めです。
客層は9割以上が女性。
土地柄を考えれば、分からないでもないですけど。



店内はジャマイカのバーをモチーフにしているらしく、
黄色のラスタカラーで統一されています。
さらに壁には在りし日のボブ・マーリーが。
まあ、本場のジャマイカのバーはこんなにキレイじゃありませんが。(笑)

さて、メニューはこちら。



ナスとチキンのホワイトカレー」や、「カジキマグロと大根のカレー」、
魚介と5種のきのこのカレー」など面白いメニューがたくさんありますねー。
うーん、迷いますねこれは。
が、そんな時に僕の眼の中に救いの文字が。
お好きなカレーでダブル」。
それだ!!
ということで、「ダブルカレー(1200円)」に「アメリカンエスプレッソ(400円)」を注文。
カレーは「ビーフカレー」と「海老とアボガドのカレー」をチョイス。
ライスかナンが選べるのですが、そんなにお腹がすいてなかったので
ライスを少なめで頼みました。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ライスがバナナの葉を模した器でやってきます。
何でここだけ南インド風なのかと。(笑)
ライスの上にはドライパセリとフライドオニオンがのってます。

こちらが「ビーフカレー」。



こちらが「海老とアボガドのカレー」です。



それを仲良くライスの上にかけてと。
では、いただきますか。



まずはビーフから。

ルーは粘度が比較的高めで、見た目は欧風系ですね。
さて、一口。
かっ、辛いっ!
欧風系な甘さはなく、直線的なフラットな辛味が口の中に広がります。
結構辛めですねー。
が、辛い中にもしっかりとした旨みが感じられます。
牛肉は口の中でハラハラとほぐれ、まるでビーフシチューのようです。
うーん、おいしいですね!

では、海老とアボガドのカレーを。



こちらは対照的にかなりマイルド。
海老の甘みとアボガドの甘みが絶妙に合いますね。
一見、中華料理のようにも見えますが、お味はカレー。
アボガドのカレーというのは珍しいですねぇ。
よく考えられた組み合わせだと思います。
こちらもおいしいですね!!

そして、食後のアメリカンエスプレッソ。



エスプレッソをお湯で薄めた、まさにアメリカンコーヒー。
コーヒーの風味が濃い目に感じられて、おいしいですね!

ということで、カレー屋が少ない(or駅から遠い)この街で
ここはかなり貴重な存在と言えるでしょう。
夜もかなり雰囲気がよさそうなので、
次回は夜に来てみたいですね。


【お店情報】

「ルードボーイ・カフェ (Rude boy CAFE)」

住所:世田谷区奥沢5-28-15 昇栄ビル 1F

電話:03-3722-6992 

営業時間:月~金 17:00~翌4:00
      土・日 12:00~翌4:00

定休日:無休