ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

七里田温泉館(下湯)@七里田温泉(大分県竹田市)

2012-01-20 12:14:09 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その3

赤川温泉からの移動、竹田市を目指します。

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本日2湯目は

217.七里田温泉館(下湯)@七里田温泉(大分県竹田市)¥300

九州八十八湯めぐり 29/88

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竹田市久住町大字有氏4050-1

0974-77-2686

入浴時間9:00~21:00

昔は地元専用だったそうですが、

現在は七里田(しちりだ)温泉館の自動販売機で下湯の入浴券を購入して

を借りまます。

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テクテク5分程歩きます看板が出ているので安心です。

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無人の温泉建屋の扉を借りた鍵で開けての入浴になります。

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以前来た時より、改修されたようで綺麗になってました。

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浴室は内湯のみ、茶色に変色した湯船の縁や床が良い雰囲気です

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下の写真の左の正方形の黒いのは換気扇です。

なぜ、大型の換気扇が詳細は後程

泉温は36~7℃くらいと温め

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泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

日本一の炭酸泉ってオイラは勝手に思ってます。

湯船の至る所から

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お湯の投入口には、強烈な泡が、もちろん掛け流しで利用されてます。

『入浴の心得』の横には強烈な注意書きが、

簡単にまとめると強烈な炭酸ガスが発生しているので換気扇を止めると

完全にやばいですって内容

テレビの番組でも危険な温泉って紹介された事があるそうです

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すごい濃い温泉って感じです。

肌がすべすべになります

過去数カ所の炭酸泉に入浴したがここの泡付がダントツです。

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素晴らしい温泉ですが、泉温が温いのでできれば

次は冬以外で入浴したい温泉です


赤川荘@赤川温泉(大分県竹田市)

2012-01-19 20:52:06 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その2

阿蘇の瀬の本のお宿から移動です。

熊本から大分に向けて走ります。

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国道442号をそれて脇道に入ると

氷の柱がお出迎え、

宿の女将さんの話では温泉なので青く凍るそうです。

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まだ、氷柱は発展途上中でした

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216.赤川荘@赤川温泉(大分県竹田市)¥500

九州八十八湯めぐり 28/88

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竹田市久住町久住4008-1

0974-76-0081

入浴時間9:00~19:00

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建物も綺麗で感じのいいお宿です。

早速、お風呂

内湯の奥に露天風呂があります。

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泉質は含二酸化炭素・硫黄・カルシウム・硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型)

湯船が2ヶ所、奥は加温してあるので熱いですが、

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手前は源泉冬場にはかなり厳しい温さです。

はっきり言って、浸かるのには根性が必要です。

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ただ、鉱泉硫黄泉しかも白濁したお湯って珍しいですよね

女将さんの話では鉱泉と加温した浴槽の両方を交互に入る『温冷浴』

が良いそうです。

素晴らしいのは露天風呂

コバルトブルーのお湯

美しいお湯の色、光の加減で湯の色が変化します。

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奥には滝が見えます。

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この露天風呂は加温してません。

おいらは気合を入れて浸かっても全く温まりませんでしたが、

女将さんの勧める『温冷浴』を繰り返すとポカポカになりました

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湯の投入量もドバドバ掛け流し

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入浴後は看板犬のお見送り

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5~6年前に訪問した時もこの犬いたような気がします

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旅館 山河@黒川温泉(熊本県南小国町)

2012-01-18 20:31:37 | 日本秘湯を攻める会

12月30日(金) その12

黒川温泉こうの湯に入浴後、もう一カ所の九州温泉道施設を目指します。

本日の10湯目は

215.旅館 山河@黒川温泉(熊本県南小国町)¥500

九州八十八湯めぐり 27/88

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阿蘇郡南小国町大字満願寺6961-1

0967-44-0906

入浴時間8:30~21:00

入浴時間ギリギリでしたが快く入浴を許可して頂きました

感謝です。

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こちらも、露天風呂は離れになります。

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大きな露天風呂を貸切状態

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泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(硫化水素型)(高張性・中性・高温性)

の量が豊富で湧出量は180リットル/分

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源泉温度は73.1度もあるのでやはり掛け流しで利用

お風呂はもう一カ所、内湯(薬師の湯)があります。

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露天風呂と別の源泉を使用した内湯

泉質は単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・中性・高温泉)

源泉温度は49.3度、流出量は120リットル/分

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やはり、掛け流しで利用されてます。

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石の使い方が素晴らしい雰囲気を作ってます

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泉温もほど良く熱くて快適でした

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一日に流石に温泉10箇所も入浴するとフラフラです。

この旅一番過酷な日になりました・・・・


こうの湯@黒川温泉(熊本県南小国町)

2012-01-17 22:54:17 | 温泉(熊本県)

12月30日(金) その11

阿蘇のお宿から夕食後に再び湯巡りです。

約20分走ると有名な黒川温泉に着きます。

黒川温泉は高速や鉄道も通っていないのに全国的に有名な温泉地

きっかけは『温泉手形』でしょうか

黒川温泉はお宿の日帰り入浴時間も遅くに

設定されている所も多いので助かります

本日の9湯目は

214.こうの湯@黒川温泉(熊本県南小国町)¥500

九州八十八湯めぐり 26/88

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阿蘇郡南小国町黒川6784

0967-48-8700

入浴時間8:30~21:00

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ただ、オイラはあまりに人が多いので黒川温泉は少し苦手

黒川温泉は殆んど宿泊客だけで以外に過疎っており別です。

この日もPM8:00から乗り込み

御覧のように過疎ってます

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母屋で料金を支払い離れにある露天風呂

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毎分202リットルの湧出量を自家源泉でまかなうこうの湯

流石にお湯が新鮮です。

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泉温も熱くての量が豊富なので掛け流し利用

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この大きな露天風呂貸切状態で使用できました。

泉質は単純泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)

単純泉なのに泉色は黄緑色

温泉の鉄分が酸化して緑色に変色すると推測されているそうです。

少しですが炭酸ガスも含まれているそうです。

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ちょっとインパクトがあったのが、洗い場に屋根があり囲いがありました。

寒い季節の心遣いは流石です。

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この露天風呂の奥にはもう一カ所浴槽が

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長方形の湯船で浴槽の中に階段があり、一番奥の湯船の深さが

1m60cmあります。

完全に立ち泳ぎ状態

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暗くて風呂の写真は撮れませんでした

凝った造り、黒川温泉の人気が解りますね。


阿蘇くじゅう高原YH(熊本県南小国町)

2012-01-16 17:58:03 | お宿(YH・徒歩・ゲストハウス)

12月30日(金) その10

万願寺温泉から約25分の移動で本日のお宿に到着

本日のお宿は

阿蘇くじゅう高原YH(熊本県南小国町)

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阿蘇郡南小国町瀬の本6332

0967-44-0157

HPhttp://asokujuuyh.sakura.ne.jp/

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三角屋根の建物、

40年以上歴史のあるYHですが、

最近オーナーが山登り用品店を経営されている方に変わり、

以前とは雰囲気が変わりました。

右上のカテゴリーの欄にある『お宿』に数カ所のYHをご紹介してますが、

少し異色な感じがします。

山やさんがオーナーだけに宿と言うより山小屋テイスト

けっして悪い意味ではありませんが、オイラは良く利用してますので

本日の夕食です。

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この日はお客さんの差し入れの熊本では有名な岡本とうふの豆腐で作った

湯豆腐がメイン

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存在は知ってましたが食するのは初めて

流石に岡本とうふ、旨いですね。

夕宿後は、またまた温泉巡り

YHから黒川温泉まで15分、万願寺温泉まで25分の好立地

2か所入浴後に宿に戻ります。

宿の壁には福岡在住の常連さんの大量の写真が貼られてます。

この日もご宿泊されておられ写真の話題で盛り上がりました。

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12月31日(土) その1

本日の朝食です。

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食後は看板犬の『ふく』と周辺を散歩です。

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お宿のすぐ前には阿蘇の素晴らしい景色が広がります

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今年最後は冬晴れなり