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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

フェスタ・ド・ショッピ 

2009-05-10 | サンバ
 カーニバル2009の後、初めてのサンバのイベントが、今日、サントスFC応援団のサンバチームで行われました。
 その名も「フェスタ・ド・ショッピ」。ショッピとは、ポルトガル語で、生ビールのことで、ビールパーティとでも言ったらいいでしょうか。
 トルシーダ・ジョーベンのロゴマークが入った、今年のビールジョッキをもらって、生ビールを永遠に飲み続ける、というイベントです。

 今、午前4時で、私たち家族は、もう帰宅しましたが、今現在も永遠にパゴージ・バンドの演奏を見ながら、ビール・サーバーの前は、「ビールをくれ!」という人たちで、長蛇の列ができています。

 このフェスタで2時間、踊り続けることができるか、私は、朝からドキドキしていました。というのも、今はサンバは、オフ・シーズン中なので、サンバチームでのダンスの練習は、ありません。バテリアの前で踊るというのは、勢いと体力が必要なので、毎週毎週、踊っていれば、波にのって踊り続けられます。

 ですが、カーニバル以来、久々にバテリアの前に立つと、ちょっと自信がありません。意外に私の心の支えとなったのは、日々のカポエイラの練習。体力の限界が来ても、気力でひたすら動き続ける練習をしていることをイメージしながら、サンバをしました。

 そして、もう一つの支えとなったのは、サントスFCへの思い入れの強さでした。これまでのジョーベンのフェスタでは、私は応援団の勢いに圧倒されていましたが、自分も応援団側の人間になったことで、応援歌やサントスコールでは、予想以上に思い切りサンバをすることができました。

 さあ、2010年のカーニバルに向けて、再スタートです。
 この勢いにのって、11月の「沖縄サンバカーニバル2009」も思い切り、頑張りたいものです。

 

 
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