サントスFC応援団、トルシーダ・ジョーベンのカーニバルが終わりました。
この日を迎えるまで、本当に色々なことがあったので、無事に終わって、とにかくほっとしました。
踊っている途中に、審査員の目の前で、衣装のパーツがごそっと落ちてしまったら・・・、バテリア(打楽器隊)の前で転んでしまったら・・・とあらぬ心配をして、ドキドキしていました。
衣装のチェックは、家で何回もしました。
私たちコルチ(王室)は、直接の審査項目にはなっていませんが、2,000人の隊列の中で一番注目されるバテリアの前、という重要なポジションです。
しかも、ジョーベンにとって、初めての大舞台。2部リーグ初出場です。
スタートの直前には、王室4名と私たちのコーディネーターとで、バテリアの脇で円陣を組み、お互いの手を握りながら、「神が私たちを守ってくれますように・・・」というカトリックのお決まりのお祈りを心を込めてしました。
パレードコースに入ってからは、ダンサー4人の配置に注意しながら、お互いアイ・コンタクトをして、なるべく大きく動くように進んでいきました。
バテリアの停滞位置に入ると、私たちの真正面は審査員がずっと見ている場所です。
そこで信じられないことが起きました。ただ事が大きいわりには、誰もあわてることなく、気がついていないようなので、審査員もどうか気がつきませんように・・・と願いました。
そんなアクシデントなど忘れてしまうほど、ジョーベンのパレードは素晴らしかったです。
こんなジョーベンのパレードは、この15年、一度も見たことがありません。
今はとにかく無事終わったことが嬉しいです。
〔写真はパレードコースに入ったばかりの打楽器隊。一番左が私、一番右がハイーニャ(サンバ・クィーン)〕
この日を迎えるまで、本当に色々なことがあったので、無事に終わって、とにかくほっとしました。
踊っている途中に、審査員の目の前で、衣装のパーツがごそっと落ちてしまったら・・・、バテリア(打楽器隊)の前で転んでしまったら・・・とあらぬ心配をして、ドキドキしていました。
衣装のチェックは、家で何回もしました。
私たちコルチ(王室)は、直接の審査項目にはなっていませんが、2,000人の隊列の中で一番注目されるバテリアの前、という重要なポジションです。
しかも、ジョーベンにとって、初めての大舞台。2部リーグ初出場です。
スタートの直前には、王室4名と私たちのコーディネーターとで、バテリアの脇で円陣を組み、お互いの手を握りながら、「神が私たちを守ってくれますように・・・」というカトリックのお決まりのお祈りを心を込めてしました。
パレードコースに入ってからは、ダンサー4人の配置に注意しながら、お互いアイ・コンタクトをして、なるべく大きく動くように進んでいきました。
バテリアの停滞位置に入ると、私たちの真正面は審査員がずっと見ている場所です。
そこで信じられないことが起きました。ただ事が大きいわりには、誰もあわてることなく、気がついていないようなので、審査員もどうか気がつきませんように・・・と願いました。
そんなアクシデントなど忘れてしまうほど、ジョーベンのパレードは素晴らしかったです。
こんなジョーベンのパレードは、この15年、一度も見たことがありません。
今はとにかく無事終わったことが嬉しいです。
〔写真はパレードコースに入ったばかりの打楽器隊。一番左が私、一番右がハイーニャ(サンバ・クィーン)〕