
先日、サンバシューズを1足、新調しました。この時期は、ブラジルのカーニバル前ではないので、制作者にも気持ちにゆとりがあり、ゆっくりと作ってもらえます。
日々練習をしていると、シューズやサンダルはすぐにボロボロになってしまいます。しかも、私が通うサンバチームの練習場のアスファルトは、舗装がデコボコとしていて、ヒールとソールの部分がどんどん削れてしまいます。
カーニバル前の練習のピーク時には、修理に出しても間に合わず、「今日履けるシューズがない!」とヒヤリとしたことがありました。
今回1足新調したのは、2週間後に控えた沖縄サンバカーニバルに手持ちのシューズを1足持って行くためでした。しかし、残念ながら、その必要はなくなってしまいそうです。
それというのも、今年の沖縄サンバカーニバル、統率を頼める人が全然おらず、自分がパレードコースで統率係として駈けずり回るためには、ヒールの高いサンバシューズではなく、運動靴でなくてはならないのです。
実は、2年前の「沖縄サンバカーニバル」も統率がおらず、私は白ズボンにオ・ペイシのTシャツ、そして、白シューズで、パレードの進行を指示する係でした。
サンバシューズで踊ることだけが、サンバでは決してありません。
ブラジルでは、この統率係のことを「アルモニア」と呼ぶのですが、アルモニアほど、パレードで威張っている人もいません。アルモニアの言うことは絶対で、それに従わない人は、パレードコースから、つまみ出されてしまうほどなのです。
このアルモニアの腕次第で、サンバチームの優勝が決まる、といっても過言ではありません。
サンバシューズか運動靴か。どちらを履こうと、今年の沖縄サンバカーニバル、何とか成功させなければなりません。
日々練習をしていると、シューズやサンダルはすぐにボロボロになってしまいます。しかも、私が通うサンバチームの練習場のアスファルトは、舗装がデコボコとしていて、ヒールとソールの部分がどんどん削れてしまいます。
カーニバル前の練習のピーク時には、修理に出しても間に合わず、「今日履けるシューズがない!」とヒヤリとしたことがありました。
今回1足新調したのは、2週間後に控えた沖縄サンバカーニバルに手持ちのシューズを1足持って行くためでした。しかし、残念ながら、その必要はなくなってしまいそうです。
それというのも、今年の沖縄サンバカーニバル、統率を頼める人が全然おらず、自分がパレードコースで統率係として駈けずり回るためには、ヒールの高いサンバシューズではなく、運動靴でなくてはならないのです。
実は、2年前の「沖縄サンバカーニバル」も統率がおらず、私は白ズボンにオ・ペイシのTシャツ、そして、白シューズで、パレードの進行を指示する係でした。
サンバシューズで踊ることだけが、サンバでは決してありません。
ブラジルでは、この統率係のことを「アルモニア」と呼ぶのですが、アルモニアほど、パレードで威張っている人もいません。アルモニアの言うことは絶対で、それに従わない人は、パレードコースから、つまみ出されてしまうほどなのです。
このアルモニアの腕次第で、サンバチームの優勝が決まる、といっても過言ではありません。
サンバシューズか運動靴か。どちらを履こうと、今年の沖縄サンバカーニバル、何とか成功させなければなりません。