宅急便屋さんと仲良く

　サンバのレンタル衣装の発送に欠かせないのが、宅急便の配送センターです。営業所に入ると「あー加藤さん、衣装の発送ですか？」と所長さんが声をかけてくれるくらい顔なじみになっています。

　沖縄から全国向けにレンタル衣装をやるには、宅急便屋さんと仲良くすることがとっても大切です。昨日も今日も２日続きで、特大衣装の発送がありました。宅急便の規定の大きさ、縦、横、高さ、３辺の長さの合計が１７０センチ以内には、どう頑張っても収まりません。

　こうした大きな衣装は、宅急便屋さんに上手くお願いして、大きいけれど宅急便扱いにしてもらわないといけないのです。そうしないと、一般の荷物扱いとなって、送料も高くなってしまいます。

　この宅急便屋さんは、オ・ペイシにとっても親切にしてくれます。いつだったか、返却の衣装が予定の日にオ・ペイシに届かなかったときに、営業所に問い合わせてみました。その時点ではわからなったのですが、夜９時近くに営業所から電話をくれ、「オ・ペイシさん宛の衣装、明日沖縄に着きますよ」と伝票番号もわからないのに、ありかを突き止めてくれました。

　陸続きでは荷物を運搬できない沖縄では、頼れる宅急便屋さんは、とってもありがたい存在です。