ちょうど今日は、このブログの「サンバ」の項目が、100話目になります。
この年末年始、リオ・デ・ジャネイロで、2チームのフリーダンサー、パシスタのグループを見る機会がありました。
モシダージ・インデペンデンチとポルテイラ、どちらもリオを代表するサンバチームです。
みんなとっても、バネがある踊りをしていて、素晴らしかったです。重心のかけ方もそれぞれ特徴があり、飛ぶようなダンスでした。
サンパウロでは、いかにきれいなサンバステップをするかが評価されることが多いのですが、この2チームのパシスタを見る限りは、サンバステップそのものより、「技」で勝負をかけているように思いました。
そしてもうひとつ、面白いと感じたのは、パシスタ出身でダンサーを誘導する親分が、ステージの前面に出てきて、ダンサーに踊るタイミングを指示していたこと。この写真で、後ろ向きになっている女性が、その親分です。
サンパウロでは、一度も目にしたことのない光景で、興味深かったです。
ダンサーより、親分の背中が前に出ているのは、妙な気がしましたが、沖縄サンバカーニバルで取り入れてもいい方法かな、とも思いました。
人のチームの練習を見に行くといつも痛感するのですが、自分も自分のチームで頑張らなくては・・・ 。
カーニバル2010まで、あと1カ月足らず。残りの練習を楽しみながらも、自分のサンバを進化させたいものです。
この年末年始、リオ・デ・ジャネイロで、2チームのフリーダンサー、パシスタのグループを見る機会がありました。
モシダージ・インデペンデンチとポルテイラ、どちらもリオを代表するサンバチームです。
みんなとっても、バネがある踊りをしていて、素晴らしかったです。重心のかけ方もそれぞれ特徴があり、飛ぶようなダンスでした。
サンパウロでは、いかにきれいなサンバステップをするかが評価されることが多いのですが、この2チームのパシスタを見る限りは、サンバステップそのものより、「技」で勝負をかけているように思いました。
そしてもうひとつ、面白いと感じたのは、パシスタ出身でダンサーを誘導する親分が、ステージの前面に出てきて、ダンサーに踊るタイミングを指示していたこと。この写真で、後ろ向きになっている女性が、その親分です。
サンパウロでは、一度も目にしたことのない光景で、興味深かったです。
ダンサーより、親分の背中が前に出ているのは、妙な気がしましたが、沖縄サンバカーニバルで取り入れてもいい方法かな、とも思いました。
人のチームの練習を見に行くといつも痛感するのですが、自分も自分のチームで頑張らなくては・・・ 。
カーニバル2010まで、あと1カ月足らず。残りの練習を楽しみながらも、自分のサンバを進化させたいものです。