カーニバル前の最後の練習は、どこのチームも感動的です。サンパウロのサンバチーム、モシダージ・アレグレは、特に、イベント班がチームのメンバーを泣かせる企画をしています。
2年前は、カーニバルの縁の下の力持ち、アルモニア(統率係)をステージで称え、みんな感激していました。このとき、日本の老舗サンバチームで頑張っている女の子と一緒に行ったのですが、彼女も感動していました。
去年は、0,25点差で優勝を逃したときの悔しさを映像でもう一度かみしめ、今年こそは頑張ろう!という演出でした。
そして今年の最後の練習も、大スクリーンの映像で締めくくりました。
二連勝を目指していたモシダージ・アレグレ。ですが、2年続けて練習をする、ということは、激戦のカーニバルでは、相当大変なことです。
映像の最後のシーンは、チームの会長の息子(10歳)が「二連勝」の意味で、スクリーンいっぱいに、指でVサインをしていました。
これを見た会長のご主人で副会長、つまり、このVサインをした男の子のお父さんであり、バテリアの指揮者であるメストレは、肩を震わせながら、感激いっぱいで大泣きに泣いていました。
この光景を見て、私はサンバチームを支えているのは、「家族」だと強く強く感じました。規模は全然違いますが、私たちの日本のサンバチーム「オ・ペイシ・キ・ヒ」も何があっても我々家族3人は、ペイシを続けます。
世の中、社会の最小単位が家族であるように、サンバチームの最小単位も家族であるように思います。
2年前は、カーニバルの縁の下の力持ち、アルモニア(統率係)をステージで称え、みんな感激していました。このとき、日本の老舗サンバチームで頑張っている女の子と一緒に行ったのですが、彼女も感動していました。
去年は、0,25点差で優勝を逃したときの悔しさを映像でもう一度かみしめ、今年こそは頑張ろう!という演出でした。
そして今年の最後の練習も、大スクリーンの映像で締めくくりました。
二連勝を目指していたモシダージ・アレグレ。ですが、2年続けて練習をする、ということは、激戦のカーニバルでは、相当大変なことです。
映像の最後のシーンは、チームの会長の息子(10歳)が「二連勝」の意味で、スクリーンいっぱいに、指でVサインをしていました。
これを見た会長のご主人で副会長、つまり、このVサインをした男の子のお父さんであり、バテリアの指揮者であるメストレは、肩を震わせながら、感激いっぱいで大泣きに泣いていました。
この光景を見て、私はサンバチームを支えているのは、「家族」だと強く強く感じました。規模は全然違いますが、私たちの日本のサンバチーム「オ・ペイシ・キ・ヒ」も何があっても我々家族3人は、ペイシを続けます。
世の中、社会の最小単位が家族であるように、サンバチームの最小単位も家族であるように思います。