ブラジルマニア オ・ペイシ 名古屋サンバ 沖縄サンバ

沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

感動的スピーチ

2011-01-25 | サンバ
 先日のサンパウロのサンバ・クィーン コンテストのスピーチの部は、例年にも増して、候補者はみんな、スピーチに力を入れて臨んでいました。
 文学的な才能があるプロが原稿を考えて、候補者がそれに動作をつけて、感情を込めて話をしていました。全てが完成度の高いショーになっているのです。

 モシダージ・アレグレから出て、セグンダ・プリンセーザ(第2王妃)に選ばれたラーナのスピーチも、何人ものブレインがいて出来た原稿だけあり、カーニバルの意義をよく表現していてよかったです。
 でも、私は、彼女が受賞の御礼に翌々日、モシダージのクアドラ(練習場)で話したスピーチに、より感動をしました。

その大意は、「応援してくれたチームの一人ひとりに感謝しています。私は、一生このチームで頑張ります。バイアーナ(婦人部)にも入るつもりです」

サンバをするということは、ただ踊ったり、楽器を演奏することだけではなく、何歳になっても一生チームに貢献をするということだと思うのです。
 
 3月のカーニバルに向けて、練習が白熱している中、しみじみとサンバチームとのつながりを感じています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カーニバル新コルチ(王室)誕生 | トップ | カーニバル前のハプニング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サンバ」カテゴリの最新記事