先日のサンパウロのサンバ・クィーン コンテストのスピーチの部は、例年にも増して、候補者はみんな、スピーチに力を入れて臨んでいました。
文学的な才能があるプロが原稿を考えて、候補者がそれに動作をつけて、感情を込めて話をしていました。全てが完成度の高いショーになっているのです。
モシダージ・アレグレから出て、セグンダ・プリンセーザ(第2王妃)に選ばれたラーナのスピーチも、何人ものブレインがいて出来た原稿だけあり、カーニバルの意義をよく表現していてよかったです。
でも、私は、彼女が受賞の御礼に翌々日、モシダージのクアドラ(練習場)で話したスピーチに、より感動をしました。
その大意は、「応援してくれたチームの一人ひとりに感謝しています。私は、一生このチームで頑張ります。バイアーナ(婦人部)にも入るつもりです」
サンバをするということは、ただ踊ったり、楽器を演奏することだけではなく、何歳になっても一生チームに貢献をするということだと思うのです。
3月のカーニバルに向けて、練習が白熱している中、しみじみとサンバチームとのつながりを感じています。
文学的な才能があるプロが原稿を考えて、候補者がそれに動作をつけて、感情を込めて話をしていました。全てが完成度の高いショーになっているのです。
モシダージ・アレグレから出て、セグンダ・プリンセーザ(第2王妃)に選ばれたラーナのスピーチも、何人ものブレインがいて出来た原稿だけあり、カーニバルの意義をよく表現していてよかったです。
でも、私は、彼女が受賞の御礼に翌々日、モシダージのクアドラ(練習場)で話したスピーチに、より感動をしました。
その大意は、「応援してくれたチームの一人ひとりに感謝しています。私は、一生このチームで頑張ります。バイアーナ(婦人部)にも入るつもりです」
サンバをするということは、ただ踊ったり、楽器を演奏することだけではなく、何歳になっても一生チームに貢献をするということだと思うのです。
3月のカーニバルに向けて、練習が白熱している中、しみじみとサンバチームとのつながりを感じています。