闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

会場設営作業無事完了!

2007年05月12日 | 仲間たちへ

 この時間に家に帰れるなんて・・・嘘のようです。実は、昨年は試合場のマットがなかなか組み合えず、これはその場にいた人にしか、伝えるのは難しいとは思うのですが、とにかく会場設営にものすごく苦労して、皆さん精神的にも肉体的にもへとへとになってしまいました。皆さん口には出されませんでしたが、本当に疲れたと思います。
限られた人数、時間・・・やらなければならないことは山ほどあって、じむちょーなんて、試合当日は耳鳴りと頭がボーっとして、しばし心ここにあらずのときがあったほどです。
 そして、今年!前日スタッフのリストを作ってみれば、昨年も頑張って下さった人達ばかり。もう・・・涙が出そうでした。会場に着いて、荷物を搬入しながら、お会いした皆さんの顔は大変なのを覚悟してきてくれている顔でした。なんて素敵なんだろう♪本当にそう思いました。去年苦肉の策を投じた経験を生かして、今年はその作業がスムーズに進みました。その時になって初めて皆さん口々に「去年は本当に大変でしたよね~!よかった。よかった。」と笑顔で話し始めました。木元道場ってホントに素敵♪本当にありがとうございました。
 初めて前日スタッフに参加してくださった方も「こうやって大会って作られていくんですね~」と感心していらっしゃいました。土足で歩ける為にまずは広い会場に養生シートを引いて、テープで止めて、横断幕の貼り付け、トロフィーを並べ、試合場を作り、メインの舞台も業者さんを男衆が手伝って作ります。吹き掃除や掃き掃除をして、椅子や机を並べ、シーツをはり、敷居をして、張り紙をして、たて看板やプラカードを作り、選手の記念品や支部長さんやスタッフの記念品の封入も皆さんでします。受付の準備や音響のテスト、賞状や備品の準備、ゴミの分別準備、司会の方との打ち合わせ、大会が少しでもスムーズに進むようチェックしていきます。何もなかった体育館に大きな舞台が出来上がったとき、本当に感動します。明日はあの舞台で沢山の人たちが良い戦いができますように。
 去年、前日の準備でヘロヘロだったところ、翌朝搬入口でスタッフの皆さんが元気に点呼に答えてくれたとき、本当に本当に元気をもらいました。明日も頼みましたよ~。選手・スタッフ・応援ともに木元魂、文庫魂を炸裂させちゃいましょう