世界大会出場への選抜戦でもある大会でしたが・・・本当に素晴らしい大会でした。夢を追う人達の戦いは胸に迫ってくるようでした。私のつたない文章と空手を観る目ではとても言い表せないのが残念です。
速報をご覧の方もいるかと思いますが、木元道場の出場者の先生方もすごかったですよ~。大阪に応援に行きたかった方も多かったと思いますが、遠く大阪まで駆けつけて下さった木元道場の本部の皆さんの応援振りも素晴らしかったです。この日の為に作ったオレンジ色の揃いの「本部魂Tシャツ」で、初日は次はあっちのコート、次はこっちのコートと誘導していただき、本部以外の応援者にもとっても優しくしてくださいました。それぞれの選手には木元道場の黒帯の先輩方ががっちりサポートされていました。やっぱり歴史ある道場だなぁと思いました。
保本先生と岩原選手が2日目に進まれました。木元道場応援団のコールを背に強豪相手に熱い戦いをされていました。岩原選手が準決勝において前年度軽量級優勝者の菊原選手と激闘し惜敗するも3位決定戦では終了間際上段膝蹴りの技ありを決め3位入賞されました。保本先生は白蓮会館の新井選手や村山選手などの強豪を破り、ベスト8に進出。昨年度のチャンピオンでもあり今大会優勝した重量級久野選手と見事な戦いぶりでした。階級を上げての戦い、ほんと偉いなぁ~。勇気あるなぁ~。いつもながらの集中力、そして終わってからのナチュラル感。沢山の方々が応援したい気持ちがわかります。村越先生は谷川選手、鈴木先生は前川選手、堀江先生は田中選手と素晴らしい戦いを繰り広げられました。木元道場大活躍でした。
そして、そして・・・帰路、新大阪にたどり着いたところで、思わず大声を上げてしまい歩行者に不審な目で見られてしまうようなビックなニュースが飛び込んできました。そのご報告はまた今度ということで。
選手の皆様、応援の皆様、感動をありがとうございました。
センセーが昨日からずっと言い続けています。「新極真会はいいなぁ~」胸を張っていえるそんな大会でした。