灰色の池の中から優しい花が。
「 慈悲 」 と言う感じがします。
日本庭園の四阿、昌陽 から池の眺め。
景色を切り取ると、絵を額縁に入れたようにちょっと豪華に見えます。
余計な周囲を切り取る効果でしょうか。
短歌とか俳句のように制限された字数で表現すると、想像力が外側に広がっていくのに似ています。
日本庭園の滝見四阿
ねんねのネミノキ 優しい花ですね。
原っぱ西花畑、通常は黄色系のコスモス畑になるはずですけど、はたして今年は?
息子が小さかった頃、まだこのあたりはこんなに茂っていなくてこの先に少し高い場所(コブ程度)がありました。
そこの頂上で下の流れを眺めながらよくお弁当にしたものです。
今は木々も茂りどこがそこだったか解らないほどです。
トンボの湿地は背の高い草で木道が見えません。
昆虫は驚くほど姿を変えますが、人間も脱皮して全く違う姿になったら面白いですね。
でも、成虫になってからの寿命は短いですね。
もし、飛べる姿に変わるとしたら、飛んでいるのは間もなく死んでしまう高齢人間ばかり。
子供を残して育てることも無く死んで行きます。
子供たちが元気に育つと信じて。
虫たちは両親も知らないし、鏡で自分を見た事もないと思うのですけど、よくパートナーをみつけて繁殖するものですね。
鳥さんたちの落し物、目立ってきたので昨夕歩道のブラシがけ。
昨日記念公園のウォーキングから帰ってきて家を見るとなんと鳥だらけ。
スズメ、ハトが団体で来ていました。
なんだ、道の駅か!
バスツアーか、 はとバスか?
という感じです。
落し物も増えてきたので歩道などをブラシで掃除しました。
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セール中の東宝DVDを何枚か買ったら1枚頂けると言うので、
少し昔の日本映画 「 連合艦隊 」 を貰ったので観ました。
なかなか良かったです。
観終わって、以前津波が来て被害を受けたにもかかわらずまた街を作って、また被害を受けて
と言うのに似ているなと思います。
またあのような戦争があったとしたらその時こそ前の大戦で将来の日本の為にと思って亡くなった人たちの死が犬死になってしまうなと思いました。