団塊世代の親たちが介護される世代になっています。
ダイビングをやっていた頃、仲間と一緒に潜りましたが男性と女性とは空気の消費量がまったく違います。
男性の場合筋肉量が多いのでまず女性より消費は多くなります。
そして女性の場合はインストラクターとかガイドについて、「わ~、かわいい~」などとその時の状態に適応するのが上手。
それは女性は少女から女性になり、主婦となり、高齢になり その時々で生活の形態が変わる事に対して実に適応力がある事でも解ると思いますけど、男性の場合、メンバーの誰かがいなくなっていないか、もしここで何かあったらこうして緊急浮上しようとかこの深度でこれだけいたら何メートルで何分減圧停止しなければならなくなるな などあれこれ頭を使うので酸素の消費が増えます。
脳の酸素消費量は大変多いのです。
もう空気が残り少ないなと思っても、一緒に潜っている女性たちはまだ20分以上潜ることができるという状態になります。
一緒の時間を生きていてもみんな違うんだなと改めて思いました。
同じように平均寿命も女性の方が長いです。
男の子が親を看るのと女の子が親を看るのでは全く違います。
爆撃機と戦闘機に例えると、女の子が親を見るのを護衛だとすると男の子は特攻なのです。
でも、女の子は外に出る場合が多いので男の子が親を看るケースが多くなるのではないかと思います。
実際、従兄弟たちを見ていてもそうです。
女性は平均寿命が長いので親を看とってもまだ余力がありますが、男の子には余力は残っていません。いわば片道燃料。
でも、どちらも最後は一人です。
団塊世代が高齢になり、絶滅するまでは老々介護、孤独死の問題ははっきりとすぐ目の前にあるのです。