「 46億年の記憶 の巻 」
記念公園に地球の歴史を学ぶコースが出来た事により、地球の歩みを読んでみたくて本を注文しました。
地球の歴史から見て行くと人間が出現してからの時間は瞬間と行って良いほど短い、そんな事を思うと、いつまでたっても争い絶えない人間の愚かさ、ちっちゃな事に思えます。
へ~、石油は後45年程度で枯渇するらしいですね。
きっと政治家たちはこれから福祉、医療など社会の足かせとなる極端に人口の多い団塊世代がはやく絶滅してくれたら良いなと思っている事でしょう。
解りきっているにも関わらず目先のことばかりやってきた自分たちの責任は棚上げにして。
自分で老後に備えようと思っても税金は増えるばかりでとても残された時間で備えるなど無理。
個人でも解りきっていることなのですけど、笑っちゃいます。
老後のためにしたいこともしないで若いころを我慢してと言う生き方もどうなんだろうなと思います。
人間は老後のために生きている訳ではないと思います。
今の若い層は年金が期待できないだけに老後も視野に入れて生きなければなりません。
幾つまで生きるかは全く想像もつきません。
もっとも幾つまで生きるとはっきり知らされるのは100歳になっても嫌ですが。
平均寿命など目安にもならないし、親の年齢も参考にならない。
たとえば75歳とか80歳までは何とか自力で頑張れ、それ以降は全て国で面倒見る。 などと言う制度があれば解りやすいのですけどね。
65歳でリタイアして10年とか15年分の備えが目標にできます。
でも生活のレベルはみんな違うから難しいでしょうね。
「 車検 の巻 」
前回の車検から100キロ走ったのかなと言う私の車、決まったお金だけ出て行きます。
私が出しているディーラーは多摩川の多摩大橋のそばなのですけど、店舗の整理と言うことで今度は昭島の北側に統合されるようです。
その前に出してきました。
今度の車検で終わりかなと思います。
「 車検に出しました の巻 」
私の車、2年前の車検から40キロ程度しか走っていませんでした。
車検に出すとその費用は15万円弱。
何と、10年は超えているかなと思っていたら15年でした。
税金は高くなっているし、2年で40キロとは税金、保険、整備料、車検 なんと無駄な支出でしょう。
今回の車検を最後に私の車人生は終わりにしようと思います。
(バイクには乗りますけど)
後2年、せいぜい母を乗せてドライブしようかな。
終活ですね。
奥多摩のダム、都民の森、富士五湖など積極的に出かけてみようかと思っています。
原っぱのケヤキ、夏は大きなパラソル。
「 終わりを見据えた生き方 の巻 」
若いころは終わりのことなど考えもしないで生きていたのに、いつの頃からでしょう、もう、これは良いかななどと自分の終わりを見据えて考えるようになったのは。
もう車を買い替えても視力の低下でその車の寿命までは乗る事は出来ないな思うようになりました。
新しい技術に関しても、もうこれはいらないと思うものが多くあります。
現代の歌もドラマもとても聞くに絶えず観るに堪えず、つくづく自分の人生の終わりに近づいているなと思います。
一応漱石の年齢50歳を目標にしていましたが、すでに64歳、次は父の73歳が目標です。
それより、母や紫苑より長生きしなければならないと思っています。
命の責任を果たし、終わるのが夢。
命の責任、考えた事ありますか。
私の好きだったマメザクラ、病気になって切られたのですけど新しい芽が出ていました。
またかわいい花を見せてくれるでしょう。