「 内気なハト、優しい猫 の巻 」
餌をあげるとまずやってくるのはスズメです。
良く見るとバードフィーダーと缶の見える電線にたくさんのスズメがいました。
最近は缶に餌をあげて窓を閉めるとすぐやってきます。
屋根の樋に止まって見下ろしているのかも知れません。
まだ窓を閉めても内側のすだれをおろしきらないうちに飛んできて、目の前でジタバタ慌てているのはかわいいです。
缶の下の枝に行列して順番待ちをしています。
その下のささやかな枝の中にも数匹遊んで待っています。
スズメがひとしきり食べた後、ハトが乗っています。
すでに無くなっているとしょんぼり缶にとまっています。
ハトはスズメの何倍も大きいので本気でバードフィーダーに降りるとやはりスズメは遠慮します。
階段の手すりに紫苑が乗るとちょうど缶がすぐそばに見えます。
1階から電線に止まっている鳥を見ると、挑戦的に唸っていましたが、缶にいるスズメやハトに関してはやさしく見守っています。
「 台風準備 の巻 」
温暖化で台風も巨大化しているのでしょうか。
コースに当たる方々、ま、日本列島全部ですけど充分注意しなければなりません。
まさに災害列島ですね。
計画停電の時に活躍したハリケーンランプの手入れをしました。
思えば子供のころは良く停電がありました。
ロウソクの明かりを思い出します。
愛媛は台風が来るとほとんど影響を受け、その頃は防波堤が無かったので海岸から石も飛んできました。
台風が近づくと父が雨戸を板で打ち付けていました。
台風が通り過ぎても波は高く、波止場の場何倍もの高さに上がって砕けていました。
台風は子供のころの思い出も連れてきます。
「 いたずらカラス の巻 」
先日記念公園でミナミちゃんにカラスがかみついたのを見たのですけど、ベンチに止まっていたカラス、すぐそばで見ていたのに平気で地面に降りてすごくいたずらな目をして横スキップでぴょんぴょんとミナミちゃんに近づいて行きました。
そして後ろに回って尻尾にかみついたのです。
鳥にも表情があるのだなと思いました。
「 みてて、からかってくるから 」
と言っているみたいでした。
ま、その後近づいて叱ったのですけど。
「 聞こえにくい 」
母が言います。
大声を出しても、
「 あんたの声は良く聞こえたのに聞こえない 」
耳が一段と悪くなったのかな?
耳をすますと かすかに ピーピー とハウリング音。
おかしいな、補聴器の管が詰まったのかなと見ても問題なし。
しばらくしてもう一度とイヤーピースを外してみようと思ったらあっけなく取れてしましました。
そうか、そういえば前もあったな、イヤーピースの細い管が脱着で割れていたので音が漏れていたのです。
「 前に位階直したのがあるから仮にそれをつけて 」
見つかりません。
出かける寸前で時間がないのにプラリペアで修繕、聞こえるようになったようです。
「 固まるまで時間かかるからはずしちゃだめだよ 」
帰ってから前の物を探したらありました。
これでスペアは大丈夫。
今使っているものを再度補強して一件落着、
こんなとこ直せるの私くらいなもんだよ。