「 愛着の持てる道具 の巻 」
自分が使った物をゴミで出すのは実に寂しいものがあります。
先日新しいグリルパンを買いました。
今まで使っていたのは鋳物で長年使いこんだのですが、火にかけると鉄の中に浸みこんだ油が茶色のゴミのように出てきて何度か湯を沸かしては洗い流さなければならなくなっていました。
また木製の柄も本体に近い部分が焦げて緩んでいたのを補修しながら使っていました。
今回買ったのは
サイズ:(約)全長510×幅270×高さ90mm(取手の先から)
•重量:(約)1.17g
•材質:本体/アルミニウム合金(内面 ふっ素樹脂塗膜加工、外面 シリコーン樹脂塗装)、底部/鉄溶射加工、取っ手/ステンレス鋼・フェノール樹脂(耐熱温度150度)、フック/シリコーンゴム
韓国製でした。
長年使った物は特に愛着があるのですが、そういうことをしていると物だらけになって収拾がつかなくなるので不燃ごみの昨日思い切ってお別れしました。
ダマスカス鋼を使ったミルフィーユ包丁を発注していますが、これは2ヶ月待ちなので年末にでも届くのでしょうか?これが届いても今愛用している包丁は捨てないつもり。
先日買った鉄のフライパンは今まで使ったフライパンの中では一番使いやすく大のお気に入りになりました。
こげつかないとかさびない、なんて使っていて面白くありません。
馴染むまで手間のかかる道具が愛着のある道具となっていきます。
ダッチオーブンも黒く年季が入るまで時間がかかりましたがこれもお気に入りです。
ブラック・ポット、愛着があります。
愛着は使い込む事によって生まれてきます。
良いものでなければ使い込む事はできません。
「 道具 」 にはこだわりがあります。
「 母と買いだし の巻 」
昨日は母が一番近い(160m)ローソン100に行くと言うのでそれなら一番近いスーパーのマルフジ(320m)に行こうと母は手押し車を押して私は後ろから「車だよ、もっと右に寄って」などと大声で叫びながら行ってきました。
補聴器を使っても聞こえにくいので私はいつも大声、きっと知らない人は虐待していると思うかも。
ちょうどトイレットペーパーも買いたかったし、野菜類も少なくなっていたので12000円ちょっと買いました。
母の手押しカート満載、私もレジカゴに収まるショッピングバックに一杯と片手にトイレットペーパー。
帰って冷蔵庫に収めるのが一仕事。
豚肉は相変わらず高いですね。
トマトも高かったです。
お刺身類も高いのでやめました。
最近はピザに凝っているので小エビなどピザ用の食材も買ってきました。
たまに買い物に行くのは母も気分転換と運動になります。
疲れたとか腕が痛いなどと文句ばかり言っていますけど。
ツキノワグマの本を読み終えました。
有害獣として処分されるシーンなど胸がふさがります。
人間の生活には関係ないから絶滅しても関係ない、と言うのには抵抗がありますし、農作物の被害に悩まされている農家とか養蜂業の方々の気持ちもわかります。
何とか共存できる道はないのでしょうかね。
と、言いながら沢山の命を食べなければ生きていけない人間。
この矛盾にも胸がふさがります。
「 今日もスズメがすっぽりと の巻 」
夕方スズメに小鳥のえさをあげようと見ると小さなものが缶の中に入っていました。
まどの内側からそっと気がつくように手を動かすと逃げて行ったのでサラサラと入れました。
下に降りてまた上がる時に見るとハトが食べていました。