ご飯は電気炊飯器とかガス炊飯器で炊くもの、と思っていますけど、もともと竈(かまど)で薪を使って釜で炊いていたのは誰でも知っている事です。
竈や薪ははもう使っているお宅はすごく少ないと思いますし、火を使ってご飯を炊いているお宅もそうとう少ないのではないかと思います。
鍋を使ってコンロでご飯を炊いてみると意外と感動するかも知れません。
アウトドアで飯を炊くときは以前は飯盒を使っていました。
焚き火で炊く場合、これはとても便利な道具ですが、今は直火の焚き火は地面を痛めるし汚しますのでやめたほうが良いので、
故障もないし軽量コンパクト、入門用としてアウトドア調理セットをご紹介しましょう。
trangia(トランギア) アルコールバーナー TR-B25 ( スエーデン )
この種の物は各国や色々なメーカーから出ていますが、私は原型であるトランギアをお勧めします。 2400円程度です。
ゴトクも色々出ていますが、これは、
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ用ゴトク EBY253
がコンパクトで精度も良いのでお勧めです。
ただ、火を消すとき外しにくいのでボールチェーンを自分でつけています。」
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】
カタログでは1.8合ですけど、まあ1合くらいが良いと思います。
ご飯は1/2合が茶碗1杯分なので1合で茶碗2杯分です。
ご飯を炊いたばかりで蒸らしているメスティンとその中に一式入れているセットです。
あ、後燃料用アルコールがいります。
そしてライター。
ワルサーPPK-S のターボライターは遊びです。
( 追記注 : ワルサーPPK型のライターは本物よりかなり小さいので大きさ比較用にはなりません 念のため )
こういうセットを組んでおくとアウトドアでコーヒーを飲んだり、いろいろ楽しめます。
燃料は、
ケンエー燃料用アルコール 500mL 【HTRC3】
燃料ボトルは、
trangia(トランギア) 燃料ボトル0.3L TR-506003 【日本正規品】
を私の場合は使っています。
参考まで。
ちょっとお湯を沸かしてカップスープとか即席みそ汁なんかも面白いですよ。
すべていつものサイトで買っていますので興味のある方は参考にしてください。
このあたりから料理が趣味になるかも。
外飯クラブでも作りましょうか。
高校の先生が戦争時代の思い出で、
「 ろうそく1本でご飯が炊ける 」
と言っていたのを今でも思い出します。
機械に頼らないでご飯を自分で炊く経験は、けっこう楽しいと思います。