私、何かを気にいるとしばらくそればっかりが続きます。
今のマイブームは ピッツア です。
せっかく置場も無いのに 石窯風ピザロースター を買ったので盛んに焼いています。
レシピ集も買おうかなkと思いましたがやってみると、これって自由で良いんじゃないの と気がつきましたからある材料で工夫しています。
写真は金曜日の夜の物。
生地にピザソースを塗り、トマト、ピーマン、小エビ、ミックスチーズ が乗っています。
結局 ピッツア は生地勝負かなと思います。
生地はちょっと手抜きですが、ホームベーカリーで作っています。
皿は片付けが面倒なので梨が乗っているのはアウトドア用アルミの組食器の皿、ピッツアを乗せているのは40年使っているメラミンの皿です。
このあたりに人に食べさせる時以外はいいかげんになりそうな予感がします。
今度、アウトドア用のチタン製の皿(高い!)を新調します。
( かもめ : インドア で アウトドア やね )
昨日は午前中に記念公園を歩く予定でしたが、紛失ものがありその捜索で午前中をつぶしてしまいました。
それは山で使っているオピネルのナイフ。
ザックは複数持っているので、最後に使ったのは~~~、と考えると2か月ほどまえの奥多摩だったよな~。
あの時は確かあのザックを使ったはず、という訳で複数回ひっくり返して探しましたが見つかりません。
ナイフは持ちだしたら必ず同じ場所で保管しようと決心。
子供の頃、母が縫い針の管理をしつこいほどしていた同じ感覚です。
もし外で無くして犯罪に使われたりしたら大変。
そうしてどうしてもあのザックの中以外には考えられないともう一度探すと・・・・・。
ありました。
オピネルはフランス製の肥後の守とも言うべき、リーズナブルなナイフですが、すぐ刃がつくので私は40年以上前から愛用、3本持っていますがそのうちの1本。
ほっとしたら曇って来て散歩はキャンセル。
結局雑用で終わりました。
ついでに各ザックに入れている使い込んで刃が半分ほどに研ぎ減りしたナイフもすべてナイフを仕舞っているケースに集合させたのでした。
私のナイフは刃渡りは小さいものでフォールディングナイフ。
山に持ち出す物も小さい物で三種類ほどに決まっています。
山でナイフの用途はたまにストックを忘れた人に落ちている枝を加工して杖にしてあげたり、あとは食事の時に使う程度なのでサバイバルナイフのような大げさなナイフは必要としません。
私はシースナイフよりフォールディングナイフのほうが好きです。
一番高くて2万円程度のもので、そんなに高価なものは持っていません。
リーズナブルなナイフで、スイス製、ビクトリノックスのアーミーナイフは好きです。
細部の仕上げが丁寧ですし、実際は出番はありませんけど、色んなブレードに夢があります。
ただ、最高峰のチャンプからいろいろ持っていますが、山に持ち出すのは 大刃、小刃、缶きり、せん抜き、ドライバー、ピンセット、トゥースピック がついた程度の物です。
こう書くとけっこう高機能と思われるかも知れませんがブレード4枚、でハンドルにピンセットとトゥースピックが差し込んであるのでごくコンパクトなタイプなのです。
コレクションなら良いのでしょうけど、実用となると研ぎ減りしますし、高価なものは必要無いのでした。
そうそう、包丁も自分で研石を使って研げなければ使い物にはなりませんね。
そうこうしているうちに1日が終わりました。
昔、登山でストックは持ちませんでしたが(冬山でスキーのストックは使っていましたが)今は常識的な道具となっています。
何年か前、山グッズメーカーの人に、これからは高齢者が増えるので転倒などで頭を守る保護帽のようなもので、山登りで使ってもかっこいいのがあると良いのだがと提案しましたが、山登りはある程度のリスクは自己責任と言って相手にされませんでした。
このあたりも流行が1歩前に行っている私、きっと近い将来、クライミングとか沢登などでなく普通の山でも 山ガールにも受け入れられる 山ヘル が一般的になると思うのです。
転倒、滑落、落石に有効ですし、今回のような思わぬ噴火などでは無いよりましだと思います。
提案して山は自己責任だと言った人、後悔するかも。