また、ジャック式のビンテージテスターを買ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/461e76b27261b8773edba8f6ca1773ea.jpg)
いつのまにか4個も貯まってしまった。
しかもP-1bは2個めだ。
初めに入手したものは、メーターの指示が狂っていて単なる
コレクションにしかならなかったのものだが、今回のものは
使用できるものである。
ただ使うことがあるのかどうかは別問題だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/08/85c7f094341e7ff9be1c86ccdf3aa57d.jpg)
P-2bの方は、実はずっと探していたもので、中学生のとき
初めてテスターを買おうとして、当時の大阪屋に行って
品さだめをしていたときに候補になったものだ。
価格の安いジャック式にするか、少し頑張ってロータリー
スイッチのものにするかでかなり迷った記憶がある。
結局ロータリースイッチの方にしたのが、写真左側のもので
サンワのJP-8Dである。
最初に買ったものは壊れてしまい、最近になって懐かしく
思い再度購入したものである。新品では手に入らないので
オクで見つけたものだ。
当時、迷った挙句買わなかったジャック式がどうしても欲しく
なり、気が付いたら集め始めていた。
以前に買った、ジャンクのP-1bを再生しようとしてみたが
原因が解らず一度諦めたのだが、どうしても納得が行かず
再チャレンジとなった。
回路図を見ながら執念で不具合個所を追っていると、分流器
となっている巻き線抵抗が良ーく見ると切れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/316bc6595baa38043f01ce88cfe7e990.jpg)
しかし、メーカーでもこんな古いものの部品は出ないだろう。
何かあり合わせの抵抗で代用しようとしたが、何とその
抵抗値が8.95Ωという、中途半端な値になっている。
精度が必要そうな部分ではあるが、取り敢えず手持ちの
5Ωと3.3Ωの抵抗を繋げて付けてみたところ、ほとんど
誤差もなく使えるではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/21/aae4a4ab0fc4797b42b34fdfda5e33d6.jpg)
無理矢理付けた感が否めないが、見えるところではないので
これで良いだろう。
15Vの電圧測定では、デジタルテスターとの差もほとんど
ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d6/dcb828f750661b7eaeec1a9827ad22b6.jpg)
ゴミからの救出となった。
しかも、この古いポケット型テスターP-1bは二つとも
箱入りで、ひとつは取説までついている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/23/99c1a049f2872a4ceaa420eb6e623cba.jpg)
そしてこの古いテスター達に共通しているのは、今どきの
テスターのように安っぽいプラスティックケースではなく
重量のあるベークライトのような感じのケースに収まって
いるということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/461e76b27261b8773edba8f6ca1773ea.jpg)
いつのまにか4個も貯まってしまった。
しかもP-1bは2個めだ。
初めに入手したものは、メーターの指示が狂っていて単なる
コレクションにしかならなかったのものだが、今回のものは
使用できるものである。
ただ使うことがあるのかどうかは別問題だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/08/85c7f094341e7ff9be1c86ccdf3aa57d.jpg)
P-2bの方は、実はずっと探していたもので、中学生のとき
初めてテスターを買おうとして、当時の大阪屋に行って
品さだめをしていたときに候補になったものだ。
価格の安いジャック式にするか、少し頑張ってロータリー
スイッチのものにするかでかなり迷った記憶がある。
結局ロータリースイッチの方にしたのが、写真左側のもので
サンワのJP-8Dである。
最初に買ったものは壊れてしまい、最近になって懐かしく
思い再度購入したものである。新品では手に入らないので
オクで見つけたものだ。
当時、迷った挙句買わなかったジャック式がどうしても欲しく
なり、気が付いたら集め始めていた。
以前に買った、ジャンクのP-1bを再生しようとしてみたが
原因が解らず一度諦めたのだが、どうしても納得が行かず
再チャレンジとなった。
回路図を見ながら執念で不具合個所を追っていると、分流器
となっている巻き線抵抗が良ーく見ると切れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/316bc6595baa38043f01ce88cfe7e990.jpg)
しかし、メーカーでもこんな古いものの部品は出ないだろう。
何かあり合わせの抵抗で代用しようとしたが、何とその
抵抗値が8.95Ωという、中途半端な値になっている。
精度が必要そうな部分ではあるが、取り敢えず手持ちの
5Ωと3.3Ωの抵抗を繋げて付けてみたところ、ほとんど
誤差もなく使えるではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/21/aae4a4ab0fc4797b42b34fdfda5e33d6.jpg)
無理矢理付けた感が否めないが、見えるところではないので
これで良いだろう。
15Vの電圧測定では、デジタルテスターとの差もほとんど
ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d6/dcb828f750661b7eaeec1a9827ad22b6.jpg)
ゴミからの救出となった。
しかも、この古いポケット型テスターP-1bは二つとも
箱入りで、ひとつは取説までついている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/23/99c1a049f2872a4ceaa420eb6e623cba.jpg)
そしてこの古いテスター達に共通しているのは、今どきの
テスターのように安っぽいプラスティックケースではなく
重量のあるベークライトのような感じのケースに収まって
いるということだ。