6Vゴリラのウインカーをもっと元気よくするべく実施したアーシングは
電球の明るさはそれなりに効果があったみたいだ。アイドリング中の点滅は
完全ではなく、ウインカーを点けっ放しにするとやはり点滅が止まって
しまう。その時の電圧を測ると5.8Vくらいになっているので、
バッテリーの充電具合によるところだろう。
アイドリングでの発電状態では足りていないということだが、これを何とか
するのは簡単なことではないので、信号待ちなどでは時々回転を上げると
いうことが必要みたいだ。しかし、アーシング以前よりはかなり改善
されているのは確かだ。
もうひとつ、点火系のアースも強化してみた。
シートのしたにある点火コイルの取付部分とシリンダーヘッドを網線で
直接繋いでみた。
使用した網線は同軸ケーブルのRG58Uだ。
あまり太くはないが、必要にして充分だろう。
同じくらいの太さなら3D2Vもあるが、こちらだと銅線のままだが
RG58Uは網線がメッキされているので、腐食防止にも多少効果が
あるだろう。
途中フレーム部分も中継して繋いであるので、バッテリーのマイナスにも
直接繋がっていることになる。
バッテリー点火ではないので、あまり関係ないかもしれないが・・・
効果の程はエンジンをかけてみた感じでは大きな変化は感じなかった。
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