暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

モトコンポをサイドスタンドでお洒落にキメル

2021-05-05 09:28:58 | オイル臭い部屋
普段はほとんど乗ることもないモトコンポだったが
この度の転勤による引っ越しでは、ゴリラでさえ格納できる
ところがなく、モトコンポなら何とか物置に入りそうなので
持って行くことにした。

とは言っても確実に入るかどうかは不明ではあるが・・・

ダメなら部屋に入れちゃえというノリである。

持って行ったところで、乗る機会も少ないかもしれないけど
やはりエンジン付きのオモチャがないと寂しいのだ。

そこで思いついたのが、サイドスタンドがあればより便利に
しかもバイクらしい形で停めることができるということが思
いつき、早速取り付けることにした。

純正の部品があるのかどうかは不明だが、あったとしても
既に入手は不可能だろう。かりにヤフオク等で出てたとして
も、かなり高価になっているに違いないという勝手な想像か
ら、別なものの流用でなんとかすることにした。
エンスーではないので、オリジナルへの拘りはないのです。

手持ちのサイドスタンドで使えそうな長さのものが無かった
ので、ホームセンターで幼児用自転車(12インチ)のスタ
ンドを買ってきた。

取り付け部分の角度や取り付け穴を開けなおすなど若干の
修正で取りつけることができた。



所詮は幼児用自転車の部品なので、あまり荷重をかけると
取り付け部分が曲がってしまいそうだが、ただ停めておく
だけなら全く問題なさそうだ。

ただひとつ問題なのが、バイクのサイドスタンドのように
足で跳ね上げるための引っ掛けがないので、格納している
状態では足でスタンドを降ろすのが難しい。



でも片手で抑えられるくらいのバイクなので、手で引き出す
ことも可能ではあるが、あまりスマートではないかも・・・



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バッテリー点火の弱点

2021-05-05 06:44:06 | ビジバイK125で遊ぶ
帰省したついでに、なかなか乗ることができないバイク達の
エンジンにオイルを回すべく、エンジンをかけることにした。

全車ともバッテリーは虫の息状態である。
本当なら今シーズンには交換しようと考えていたところなの
だが、そうも行かなくなってしまったので、とりあえずは
この状態のまま、エンジン始動だけにするしかない。

フラマグ方式のものは、特に問題もなく始動できたので、
十分に暖まるまでエンジンをかけておくことができた。

バッテリー点火方式のK125のバッテリーは無負荷電圧が
3.45Vしかない。
これで点火ができるのかと思い、プラグを外して火花の
チェックをすると、火が飛んでいることが確認できた。

これならエンジンがかかるかもと思ったが、いくらキック
しても始動する気配がなく、仕舞にはプラグがカブル始末。

他にバッテリーも無いので、このバッテリーを充電してみる
ことにした。



完全充電までいかなくても暫くつないでおけば多少は回復
するだろう。
その間にプラグの掃除なんかを済ませておいた。
まだ10分も経っていないが、充電器からの補填分もある
ので始動できるかもと思いキックすると、一発で始動した。

3.45Vしか出ないバッテリーでは大気中で放電できる
くらいの二次電圧にはなっても、圧縮の掛かった状態では
火花を飛ばすだけの電圧にはならなかったのだろう。

せっかくキックが付いていても、バッテリーが完全に
上がってしまうとエンジンがかけられないということか・・・

今時のバイクはスターターしかないものがほとんどなので
それが普通なのかもしれないけど、昔風人間には不安が
残りますね。


コメント (2)
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